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アイ・オー、i・CONNECT対応HDDをNAS化するコンバータ
標準価格:LAN-iCN 24,800円 株式会社アイ・オー・データ機器は、i・CONNECT装備のHDDをNAS(Network Attached Storage)化するEthernet-i・CONNECTコンバータ「LAN-iCN」と、80GBの外付けHDDをセットにした「HDA-i80G/LAN」を2月下旬より発売する。価格は「LAN-iCN」が24,800円、「HDA-i80G/LAN」が49,800円。 対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0(SP4)/2000/XP、Mac OS 7.6~9.2.2。各種設定はブラウザ上で行なう(要Internet Explorer 5.0以降)。
LAN-iCNは、i・CONNECT対応のHDDをNASに変換するネットワークアダプタ。ネットワークに接続することで、複数のクライアントからHDDにアクセスできる。また、無線アクセスポイントなどと併用することで、ワイヤレスでの通信も行なえる。同社では「サーバー管理の知識が不要のため、手軽にファイル共有をする用途などに向いている」としている。
対応HDDは、i・CONNECTを搭載した同社の外付けHDD「HDA-iUシリーズ」および「HDA-ixxGシリーズ」となる。なお、HDDの記録に専用フォーマットを利用しているため、HDDを別途用意した際は、再フォーマットが必要となる。
またオプションで、「LAN-iCN」に対応したi・CONNECT搭載の外付けHDDが3月中旬より発売される。容量80GBの「HDA-i80(OP)」と40GBの「HDA-i40(OP)」が用意され、価格はともにオープンプライス。なおACアダプタが付属しないため、別途用意する必要がある。
□アイ・オー・データのホームページ
(2002年2月12日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp] |
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