トピック
座面の蒸れとおさらば!“空冷”チェアがデスクワークをもっと快適に
~電動ストレッチや多彩な調整もできる高機能チェア「LiberNovo Omni Pro」
- 提供:
- LiberNovo
2026年7月24日 06:30
毎年夏になるとうんざりするのが、椅子に座っているときのお尻の蒸れではないだろうか。レザーやファブリック系の素材だと特に熱がこもりやすく、気になって仕事もゲームもはかどらない。
いくらエアコンで室温を下げても、お尻周りは別だ。この不快感をどうにか解消できないものだろうか。そんな悩みをもつあなたにぴったりの1台がある。2025年に電動チェアという新たなジャンルを切り拓いたLiberNovoのニューモデル「LiberNovo Omni Pro」だ。
なんと座面の中に電動ファンを仕込み、蒸れを効果的に解消する機能を搭載しているという。 新たなフラグシップとなるOmni Proが蒸れ問題解決に本当につながるのか、年がら年中お尻がホットな筆者が試した結果をお届けしたい。
座面の内蔵ファンで熱気と湿気を強制排出
LiberNovoの新作電動チェアであるOmni Proの最大の特徴は、 座面の奥に隠された電動ファンだ。左アームレストにあるボタンを押すと「AirFlowモード」が発動し、最大4,000rpmで回転するファンが熱や湿気の排出を促す仕組みになっている。
こうした冷却ファンを使った座面のクーリングシステム自体は、ワークチェアや自動車の座席に後付けするファン内蔵のシートクーラーなど、以前から存在はしており、一定の冷却効果が得られる。
ただ、後付けタイプは上から被せて使うものだけに、本来の椅子の座り心地とは変わってしまうこと、製品によっては(チェアとの相性などから)効果が薄いこと、電源を確保する必要があって配線が邪魔になりやすいことが難点だった。
Omni Proはそうした課題をすべてクリアしている。座面はシリーズ共通でファブリックを使用しており、Omni Proではデンマークの生地メーカーGabrielが手がけるAtlanticと呼ばれる素材を採用。耐摩耗性と通気性を両立するとともに、触り心地、座り心地の良さを追求したものだ。
冷却ファンは専用設計のため排熱効率を最大化できるほか、 電力は着脱可能な専用充電式バッテリから供給するため使用中の配線は不要。チェア単体で完結したクーリングシステムとなっているのだ。
当然ながらバッテリ容量には限りがあるので充電は必要になる。その点については、風量を「弱」と「強」の2段階で切り替え可能な上、離席を検知して自動停止し、着席で再び稼働する省電力設計で、バッテリ消耗を抑えている。
座面温度の違いをサーモグラフィーでチェック!
ということで、肝心の 「本当に蒸れ解消に効果があるのか」に関して結論をいうと、「間違いなくあるし、涼しい」と断言できる。
クッション性が高く、少し沈み込んだ状態で優しく受け止める座面のため、そのままだと筆者の場合は非常に蒸れやすい。しかし、AirFlowモードをオンにすると、すぐに「スーッ」と風が流れていくような涼しさを感じ、数分後にはそれまでの蒸れ蒸れ状態がウソだったかのようにドライになる。
とはいえ、感覚的な話だけだと「どうせ誇張してるんじゃないの?」と思われそうだ。そこで、AirFlowモードのオン/オフで座面の温度がどう変わるのか、サーモグラフィーを使って観察してみることにした。室温約26℃の部屋で15分間座り続けた後の状態を撮影した結果となっている。
まず、左側はAirFlowモードをオフにしたときの結果だ。全体的に高温域であることを示す赤一色で、一部はさらに高温の白い領域となっており、立ち上がった筆者のお尻はじっとり汗ばんでいる。
続いて、右側はAirFlowモード(強)をオンにしたときの結果だ。高温の赤~白の領域は大半が消え去り、温度が低い緑~黄色のエリアが広がっていることが分かる。
数値の上では4℃程度の違いではあるものの、気化熱の影響もあって 体感はその数字以上といえる。少なくともお尻が「汗ばんでいるか、サラサラしているか」という明らかな変化があり、快適度合いは雲泥の差だ。 AirFlowモードがオフだと頻繁に立ち上がってお尻の熱を逃がしたくなるが、オンにしていれば何時間でも座り続けていられる。
ずっと座り続けているのがいいのか、というのはさておき、座面だけを冷やせるのは健康面にも良い影響がありそうだ。今まではお尻の蒸れを解消したいがためにサーキュレータやエアコンなどの冷房機器を使っていた。ところが、座面に密着しているお尻には冷気が届きにくいので、それ以外の身体が冷えやすいという悪循環に陥りがちでもあった。
その点、Omni Proなら最も冷やしたい座面をピンポイントで狙い撃ちできるので、余計な身体の冷えを引き起こすこともない。冷房の使用を控えて、節電につなげることもできるはずだ。
そして何より、 お尻周りの不快感からくる集中力・生産性の低下と無縁でいられるのがうれしい。「メッシュチェアじゃないと夏は乗り切れない!」と思っていた筆者だが、Omni Proなら余裕で過ごせそうな予感だ。
稼働しているときのファンノイズは「強」だとそれなりに聞こえるレベルではあるものの、ノートPC基準でいえばジェントルなほうだ。Web会議で相手に騒音として伝わったり、相手の声が聞き取りにくくなったりするほど大きくはない。
それでも可能な限りノイズを抑えたいということであれば「弱」にするのがいいだろう。温度などの状況に応じてファンの回転数を変化させ、稼働音を最小限に抑える設計で、ほとんど無音に近い状態になることもある。静かな環境と座面のほどよい涼しさが欲しいときに活用しよう。
なお、以降の説明写真では筆者の代わりに、モデルの方にご登場いただいている。実際に検証したのは筆者ではあるが、記事がおっさんの写真ばかりになるのを避けたいという編集部の意向なのでご了承いただきたい。
自動ストレッチでリフレッシュ、多機能フル装備のワークチェア
Omni Proが備える電動機能はAirFlowモードだけではない。従来モデルと同様、 背もたれ下部のランバーサポートも電動化されており、左アームレストのボタン2つを使って前後に動かすことが可能だ。
これによって背もたれの形状を変化させ、ユーザー好みのフィット感に調整できるし、腰をしっかり支えて疲れにくい姿勢でデスクに向かうこともできる。
また、この電動機能を応用した 「Omniストレッチ」も用意されている。ランバーサポートを自動で往復させることで、背筋を伸ばして、元に戻して、という運動を自動で繰り返し行なえるものだ。
深くリクライニングした状態で使用すると、最初は小さく、次第に大きく、変化をつけながら動いて背中にちょうどいいストレッチ運動を与えてくれる。連続で5分間動作し、ちょっとした整体気分でリフレッシュできるだろう。
電動以外のメカニカルな機能も豊富だ。リクライニングは105~160度の範囲で設定でき、座面下の右側にあるレバーを調節することで5段階のストッパーが働くようになっている。
たとえば、キーボードをタイプするときは垂直に近い105度で、少し力を抜いてWebブラウジングや考え事をしたいときは115度や125度で、休憩するときは135度や160度で、といったようにシチュエーションに応じて切り替えられる。その上でユーザーの体重に合わせて、リクライニングの反発力を最適な強さに調整するのも簡単だ。
アームレストは高さ、前後位置、角度の変更が可能。さらにはヘッドレストの高さと前後位置、角度も細かく調整できる。 ワークチェアとしてはまさにフル装備の製品といえ、これらに電動機能が加わっていることで唯一無二の快適性を実現しているわけだ。
こうしたOmni Proの機能を最大限に活かすために、できればオプションの「StepSync フットレスト」も追加しておきたい。通常の着席時に足を最適な高さでキープして、適切な姿勢を保てるようにするものだが、Omniストレッチ使用時には足を伸ばしてよりリラックスした体勢を作るのにも役立ってくれる。
蒸れの悩み解消だけでなく、疲労低減や集中力アップにもバッチリな1台
Omni Proは、電動機能とフレキシブルな調整機構を備えるLiberNovoのフラグシップ製品。それでも7月中であればセールで14万3,089円(通常価格22万9,000円)と、本格ワークチェアとしての充実した機能から考えれば導入しやすいモデルだ。
長時間のデスクワークが日常となっているユーザーにとっては、正しい姿勢を維持しやすく、疲労が溜まりにくいプレミアムなチェアとして活躍すること間違いなし。 また、 集中力を高めるためにフィット感にこだわりたいエンジニアやデザイナー、クリエイターにとっても、細部を微調整可能な構造は満足度が高いはずだ。
その上で、 めずらしい内蔵電動ファンにより、座面の蒸れに悩む人の救世主になりうる。 加えて電動ランバーサポートと、それを自動で反復運動させるOmniストレッチは、座りっぱなしによる身体の歪みやストレスの修正・発散にも一役買ってくれる。ユニークな装備でありながら、しっかり実用度の高い効果的な機能になっているといえるだろう。
リーズナブルな手動モデルや大柄な人向けのモデルも
なお、LiberNovoでは今回紹介したOmni Pro以外にもワークチェアを展開している。たとえば、電動機能は不要ということであれば、Omni Proの基本性能を踏襲しつつランバーサポートの調整が手動の「LiberNovo Omni SE」(通常価格14万9,000円)が選択肢に入る。7月中はセールで8万5,859円となっており、リーズナブルな価格帯で複数台の導入にも向いている。
また、自分の身体が大柄すぎて合うワークチェアが見つからないとお困りの方には、サイズや強度を増した「LiberNovo Maxis Airflow」(通常価格33万1,800円)もラインナップしている。排熱ファンを含めOmni Proと同等の電動機能を備えつつ、身長200cm、体重181kgまで対応した大型モデルで、高耐久と高性能を体感できるだろう。こちらも7月中はセールで18万6,009円となっている。
[モデル: 菖蒲 理乃(ブース)]


























































