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格安だからと侮れないヤツも!1~2万円ぐらいのオススメAndroidタブレット5選
2025年8月8日 06:14
Androidタブレットが欲しいが出費はなるべく抑えたい。そんな人にオススメしたいのが、1~2万円ぐらいで買える“格安”モデルだ。その多くは、Web閲覧やメール、動画視聴などの普段使いなら、十分使える性能を備えている。昨今ではさらなる低価格化が進み、1万円切りも見かけるようになってきた。
格安Androidタブレットの構成は、8~11型ディスプレイ、ローエンドSoC、4~6GBメモリ、64~128GBストレージ、Android 15などといった具合だ。中には、格安だからと侮れない高スペックを備えるものもあり、そうしたモデルが購入の狙い目となるのだ。
まずSoCだが、最近は「Allwinner A733」や「Unisoc T615」などの採用が進んでいる。これからAndroidタブレットを選ぶなら、これらのSoCが最低ラインと言えそうだ。さらにそれよりも高性能な「MediaTek Helio G99」を搭載するモデルも、セール込みなら1万円台で買える場合がある。
8GBメモリを備える格安タブレットも、近頃はめずらしいものではなくなった。また、90Hz以上の高リフレッシュレート・ディスプレイも採用例が増えている。予算にもよるが、Unisoc T615以上のSoC、8GBメモリ、90Hzディスプレイを念頭に、製品選びをするとよいと言えるわけだ。
ここでは、1~2万円ぐらいで購入可能なAndroidタブレットの中から5製品を取り上げ、紹介していく。タブレット購入の一助としてもらえれば幸いだ。なお、実売価格は8月7日現在のものなので、この点ご注意いただきたい。
1万円切りで買えるシン・ローエンド。新しめの無線機能が魅力だ
Callsky「Cpad 10」
1万円切りで購入可能なAndroidタブレット。折り畳み式の保護ケースが付属してこの価格は驚異的だ。SoCはAllwinner A523、メモリ/ストレージは4GB/64GBと、まさしくローエンドといった構成。パフォーマンスに過度な期待は禁物だが、日常用途に限れば問題なく使用できるだろう。
一方、ワイヤレス機能はWi-Fi 6およびBluetooth 5.4と、格安モデルとしては新しめの規格を搭載。より高速で安定した無線通信を行なえる。
90Hz液晶で1万円切りのXiaomi製タブレット。4G LTEモデルも選べる!
Xiaomi「Redmi Pad SE 8.7」
最大90Hz駆動の8.7型液晶を搭載する、コンパクトなAndroidタブレット。SoCはMediaTek Helio G85、メモリは4GB、ストレージは64GBと控えめだが、その分1万円を切る価格で買える手ごろ感が魅力だ。Dolby Atmos対応のデュアルスピーカーを内蔵するのも特徴である。
なお、本シリーズには4G LTE通信に対応する「Xiaomi Redmi Pad SE 8.7 4G」(実売価格1万2,980円前後)も用意されている。外出先でもネットを利用したいなら、こちらのモデルを選ぶといいだろう。
最新のAndroid 16搭載!キーボードなどアクセサリも多数付属
Tabwee「T90」
SoCにUnisoc T615を搭載するモデル。リリースされたばかりのAndroid 16をいち早く採用しており、フリーフローティングウィンドウなどの新機能が利用可能だ。8GBの物理メモリを備えるのも特徴で、仮想メモリと合わせて最大24GBをサポート。マルチタスクなど多くの作業で十分なメモリ量を確保できる。
また、本機にはキーボードやマウス、タッチペン、スタンド、保護ケースなど、多数のアクセサリ類が付属している。買ってすぐに、さまざまな使い方を試せるのはうれしいところだ。
1万円台半ばで120Hz液晶だと!? 8GBメモリも光る超お買い得モデル
TECLAST「T50 Mini」
1万円台のAndroidタブレットとしてはめずらしい、120Hz液晶を搭載するモデル。リフレッシュレートは60/90/120Hzの3段階から選択でき、なめらかな表示でアプリや動画を楽しめる。8GBメモリを備えるのもポイント。SoCにはワンランク上の「MediaTek Helio G99」を備えており、ある程度なら3Dゲームもプレイ可能だ。
背面カメラには1,300万画素メイン+8万画素補助のAIデュアルカメラを装備。没入感あるサウンドを得られるとする4thチャンバーステレオスピーカーを備える。また、2基のNano SIMカードスロットを備え、4G LTE通信に対応する。
8GBメモリ/256GBストレージ搭載!1万円台で買えることもある高性能機
DOOGEE「Tab G6+」
8GBメモリ/256GBストレージを搭載するAndroidタブレットだ。メモリは拡張機能により、32GBまで仮想的に拡張可能。これだけのメモリ/ストレージ容量があれば、多くの場面で不足を感じることはないだろう。また、最大90Hz駆動/1,920×1,200ドットの11型液晶と、リッチなディスプレイを採用している。
また、Nano SIMカードスロットを2基備えており、別途SIMカードを用意すれば4G LTE通信が可能。タイミングによっては1万円台で購入できることもあるため、この価格帯で購入できる格安クラスのタブレットとしては、なかなかの高性能を備えるモデルと言えそうだ。




















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