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日本情報通信、日光市の「教育旅行メタバースサービス」を提供開始

NTTグループの日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:桜井伝治、以下 NI+C)は、2023年9月に日光市から「日光市教育旅行メタバース環境構築およびコンテンツ制作業務」を受託し、NTTグループのXR※技術を活用したメタバース環境を構築いたしました。日光市はこのメタバース環境上で2024年3月18日から「教育旅行メタバースサービス」の提供を開始します。

日光市の「教育旅行メタバースサービス」では、市が持つ豊かな自然環境や歴史的遺産を、小中学生向けの教育コンテンツとしてメタバース上で提供します。このメタバースサービスにより従来のウェブベースの情報提供とは異なり、臨場感と双方向性を兼ね備えた学習体験が可能となります。メタバースは、今後より高い学習効果を実現する未来の教育コンテンツとして期待されています。

NI+Cは日光市でのメタバース環境構築の受託開発の経験を活かして、NTTグループのXR技術を用い、自治体、教育機関、地域コミュニティのニーズに応じ、地域資源を活用した教育プログラムや観光プロモーションのためのメタバース空間の企画から環境構築・運営までを提供いたします。

NI+Cは、これからもデジタルサービスを通じて社会に貢献し、地域の活性化と教育の進展に努めていきます。

※ XRとは:VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)、SR(代替現実)などの技術の総称で、現実世界と仮想世界を組み合わせて、新しい体験を提供する技術。

1. 観光プロモーションの支援内容
・観光プロモーションに関する企画支援
・メタバース空間構築支援
・メタバース空間運用支援
・メタバースを活用した各種コンサルティング

2. 日光市教育旅行メタバース概要
・サービス名:「日光の 学び旅かな メタバース」
・サービス開始予定日:2024年3月18日
・URL: https://door.ntt/2F3APGW/nikko-city-educational-trip-metaverse-entrance

<構築したメタバース空間イメージ>

画像1:
メタバース空間イメージ

3. メタバース環境について:仮想空間プラットフォーム「DOOR」 < https://door.ntt/
株式会社NTTコノキューが提供する仮想空間プラットフォーム「DOOR」は、PC・スマホのブラウザ、VRゴーグルからアクセス可能なサービスです。このプラットフォームは、イベント開催やコンテンツ展示など、バーチャル空間での様々な活動をサポートします。法人、個人を問わず、多岐にわたる業界の方々がご利用いただけます。

■日光市について < https://www.city.nikko.lg.jp/city_nikko/shokai/6092.html
日光市は栃木県の北西部に位置し、市域の87%を山林が占める、人口7万7千人(2023年5月現在)の都市です。2006年今市市、日光市、藤原町、足尾町、栗山村が合併し、日光市を形成しています。日光市には、華厳の滝、中禅寺湖をはじめとする多くの観光名所が点在しており、世界遺産「日光の社寺」やラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)登録湿地の「奥日光の湿原」、世界一長い並木道としてギネスブックに掲載された「日光杉並木街道」などがあります。2023年6月24、25日には、日本では初めてのG7男女共同参画・女性活躍担当大臣会合が、中禅寺湖畔に建つザ・リッツカールトン日光で開かれました。
「コロナ禍での経験を生かす」と「女性の経済的自立」をセッションのテーマとして、活発な意見交換が行われました。

■日本情報通信株式会社について < https://www.niandc.co.jp/
日本情報通信株式会社(NI+C)は、1985年に日本電信電話株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社の合弁会社として設立。システム開発から基盤構築、クラウド化への対応、社内外データ統合とAIによる分析、EDIサービスやセキュリティ、ネットワークサービス、運用保守までをトータルに提供しています。「おもひをITでカタチに」をスローガンに、お客様の経営課題解決に貢献できる真のベストパートナーを目指してまいります。

記載の製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは、該当する各社・団体の商標または登録商標です。

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