2023年11月10日 10:00
株式会社日本ブレケケ(本社:埼玉県川越市、代表取締役:山出 晋)は、ブレケケ・コンタクトセンター・スイート※1(以下、Brekeke CCS)がMicrosoft Dynamics 365 Customer ServiceとのCTI連携に対応したことをお知らせします。
■『Brekeke CCS』とDynamics 365 Customer Serviceを併用するメリット
・Brekeke CCSのエージェントステータス管理、着信ポップアップ、クリックコール、チャット、SVヘルプ機能など、コンタクトセンターの運用に必要な機能が全てご利用いただけます。
・通話録音を含めた履歴が自動的に「Dynamics 365 Customer Service」のカスタマーワークスペースに記録されます。
・パソコンに専用のアプリケーションやプラグインをインストールする必要がなく、WebRTC電話機を併用すればWEBブラウザのみの運用で完結するため、スピード導入が可能となります。
・通話保留後のバックオフィスへの転送はもちろん、Teamsユーザーへの転送※2も含めたハイブリッド内線網を構成できます。
■『ブレケケ・コンタクトセンター・スイート』について
・クラウドサービス、オンプレミスの両環境にて国内外で10年以上の導入実績があるコンタクトセンターシステムです。
・全通話録音、自動音声応答(IVR)を標準装備しています。
・NTTをはじめ主要国内IPキャリア回線の直収に対応し、コンパクトな構成で運用できます。
・パソコン等の端末へのアプリインストール不要で在宅コールセンターを簡単に構築できます。
・WEBサイトからのチャットやWebRTCによるダイレクトコール受付が可能です。
・Microsoft Dynamics 365のほか、SalesforceやZoho、Kintoneなどの主要なCRMやSFA製品との連携にも対応しています。
■『Brekeke PBX』について
・世界中の官公庁における緊急通話システム、アメリカのトップ医療機器メーカーへのOEM提供など、ミッションクリティカルな環境で実績を誇るソフトウェアベースのPBXです。自社開発のSIPスタックにより他社製SIP機器との接続が容易で、カスタマイズに素早く対応できる点も多くのユーザー様にご好評いただいております。『Brekeke Phone』をスマートフォンにインストールすれば、ネットワークカメラ等のセキュリティ機器に連動した映像通話、一斉放送、チャット※3に対応した内線電話機としても利用できます。
※1 バージョン2.7.8.2以降に対応。
※2 Brekeke PBXとTeams間にセッションボーダーコントローラーを設ける必要があります。
※3 ユニファイドコミュニケーション機能を持つ、Brekeke UCと連携する必要があります。
■会社概要
商号 : 株式会社日本ブレケケ(英語名:Brekeke Japan, Inc.)
設立 : 1999年12月
所在地 : 〒350-1124 埼玉県川越市新宿町1-20-11 佐賀ビル201
代表 : 代表取締役 山出 晋
事業内容: SIPサーバサイド技術の研究開発
IPコンタクトセンター・パッケージの開発・販売
IP電話関連パッケージソフトウェア販売
コンサルティングの提供、IPコンタクトセンター構築支援
プレディクティブダイヤラーの開発
URL : https://brekeke.jp/
TEL : 050-3490-0310