2023年6月8日 11:00
2023年6月8日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下 CData)と株式会社ニューコム(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:坂口 泰司)は、Excelライクなデータ操作を実現する『dbSheetClient』とSalesforce データをMySQL として連携できる『CData JDBC Driver for Salesforce』がエネサーブ株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:井上 博司、以下 エネサーブ)に導入されたことをお知らせします。
エネサーブ株式会社は、「総合エネルギーサービスで、人と社会の幸せを実現する」をビジョンに顧客視点に立ったサービス・商品の提供を通じて、社会全体の環境負荷を低減し、社会・お客様・エネサーブの発展を目指して事業を展開されています。
エネサーブでは、お客様のSDGsや脱炭素をサポートする省エネコンサルティング事業においてSalesforceを活用されています。今般、Salesforceのレポーティング機能強化のためにdbSheetClient とCData JDBC Driver for Salesforce を導入されました。経営と現場が使える商談管理レポートをリアルタイムにSalesforce データを使って表現することで、データドリブン経営を加速しています。
■Challenges:
● Salesforce導入による省エネコンサルティング事業の推進
● 経営と現場からの高度な商談管理ニーズ
■Solutions:
● CData JDBC Driver for Salesforceを使ってdbSheetClientとSalesforceの連携を実現
● 使い慣れたExcelライクな表現のレポート作成
● 経営と現場で同じデータをベースにしてデータドリブン経営を加速
導入を主導された小西様からは「CDataがSalesforceのAPIを使い慣れたMySQLのインターフェースでアクセス可能にしてくれているので、簡単にdbSheetClientからSalesforceへの連携ができました。社内では『Salesforceの商談管理レポートを経営・現場双方が見たい形でレポートできる』ことで、データを通じた社内コミュニケーションが密になり、データドリブン経営の加速に寄与しています。」とコメントをいただきました。
事例詳細はこちらをご覧ください: https://www.cdata.com/jp/case-study/eneserve/
<CData Softwareについて: https://www.cdata.com/jp/ >
CData Software, Inc.は、クラウドデータのコネクタソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。250以上のSaaS、NoSQLやアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど150以上のデータ製品ベンダーにOEMされています。
CData Driver for Salesforce( https://www.cdata.com/jp/drivers/salesforce/ )は、Salesforceのデータを使い慣れたSQLでの操作を実現しています。JDBC、ODBC、ADO.NET、Pythonなどのテクノロジーでドライバーを提供しており、あらゆるスプレッドシートツール、BI、ETL、データ管理ツールからSalesforceデータにシームレスな連携が可能になります。
<ニューコムについて: https://www.newcom07.jp/ >
株式会社ニューコムは、自社製品であるdbSheetClientの開発・販売・サポート及びシステム受託開発、ネットワーク及び業務システムの運用支援、電気CADパッケージ販売・導入教育・サポート、情報通信端末装置の製造及び販売を行うメーカーです。2000年3月にさいたま市(本社)で創業しました。現在は、大阪、名古屋に営業所と茨城県つくば市にシロク事業部(情報通信端末装置の製造など)、アメリカ・サンフランシスコに支店を構えております。ニューコムのコア・テーマは、「架け橋」です。ニューコムのロゴマークも「架け橋」をイメージしたものです。ニューコムは、ITというプラットフォームを通じ、お客様の希望あふれる未来への「架け橋」になりたいと思っています。
dbSheetClientは、マイクロソフト社のExcel・Accessを従来通り使いながら自由に画面、帳票のデザインが可能です。弱点であるファイルやデータの一元管理、複数人同時入力を可能とし、ファイルやデータに対して検索機能、改ざん防止、監査ログ、権限管理、集計自動化などを実現できるエンドユーザーからプロまでが使えるノーコード、ローコードDX推進ツールとして広く大手・中堅企業様を中心に600社以上でご利用を頂いております。
最大の特徴は、現場で使い慣れたExcel、Accessが誰でも使えるためプロトタイプを容易に作成することが可能であり、アジャイル開発を推進するための開発者と利用者の間で協力関係(DevOps)が自然と出来あがります。今の不確実性の時代(VUCA)に欠かせない現場ニーズに素早く対応しDX推進を加速度的に実現することが可能です。
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。