2023年4月7日 09:30
みんなの市民サミット2023実行委員会主催のイベント『みんなの市民サミット2023』の前夜祭として2023年4月15日(土)に行われる「ひろしま市民EXPO」にて、広島市内のテック企業、NPO団体、就労福祉施設がタッグを組み、これまでにない「市民活動に参加した証明書」を発行する「折り鶴NFTプロジェクト」を開催いたします。
◆開催背景
広島で行われるみんなの市民サミット2023の前夜祭として行われる「ひろしま市民EXPO」を開催するにあたり、ボランティアとして関わっていただいた方や、当日会場に足をお運びいただいた方に「市民活動をもっと身近で自分ごとにすることができないか」という観点や、「ボランティアに参加したことを証明する手立てはないか」という課題を最新の技術(NFT)を活用し、解決策を試みるこれまでにないプロジェクトです。
これまでに交わることのなかった3つのベクトルの違う「NPO団体」「広島の企業」「就労福祉事業所」が手を取り合う形で実現させることができました。
今回のイベントに関わる方全員が、ソーシャルグッドな活動の履歴として使用することが可能となります。
当日は、広島市内のエリアマネジメント団体が連携し、ひろしまゲートパーク横のRiverDo!フィールドや広島駅前の川の駅でのイベント会場、おりづるタワーのRoofTopBarで、このNFTを見せるとちょっとした特典をもらえる形となります。
※NFTとは
NFTとは、「Non-Fungible Token(ノンファンジブル・トークン)」の頭文字を取ったもので、日本語で「非代替性トークン」という意味です。
デジタルアイテムの所有権を証明する特別な証明書のようなもので、NFTがユニークであり、1つとして同じものが存在しないということを意味します。
◆特設サイト
折り鶴NFTプロジェクト with ひろしま市民EXPO( https://hiroshimacsummit.jp )
◆イベントの趣旨
広島で行われる市民サミットの前夜祭として行われる「ひろしま市民EXPO」に、ボランティアとして関わっていただいた方や、当日会場に足をお運びいただいた方に配布する特別なNFTを配布いたします。
株式会社CodeFox
https://codefox.co.jp/
RiverDo!基町川辺コンソーシアム
https://www.river-do.how/
就労継続支援B型事業所 PLAN_B creators
https://planb-creators.com/
上記3つの企業・団体が主体となり「折り鶴NFTプロジェクト」を発足させました。
「ひろしまのソーシャルグッドな動きと文化と自然を、ひろしまジン(人)を通じて体感する広島博覧会」をコンセプトに広島市内4ヶ所で同時開催するイベント会場にて配布いたします。
折り鶴にちなみ、1,000種類用意されたNFTをそれぞれの会場で取得いただくことができます。
取得いただいたNFTによって様々な特典がイベント当日に用意されており、コンプリートいただくと協賛企業様よりいただいた特典の利用や抽選に応募いただくことが可能です。
◆イベント詳細
広島市内でG7サミット関連企画として、広島駅前の川の駅などの広島市内のエリアマネジメント団体間で連携し、個別化しがちな同日別会場で開催されるイベントを、近年メタバースやWEB3と関連して注目されているNFTを活用しながらつながりをつくることで、点ではなく面になって広島を発信する機会とします。
<NFTの取得方法>
当日、各会場に足をお運びいただき、折り鶴NFT取得サイトにアクセスすることで、簡単にNFTを取得することができます。なお、会場にいるかどうかの判定につきましては、GPSにより現在位置を読み込む仕組みを導入しております。
◆イベント概要
イベント名称 :ひろしま市民EXPO(ひろしましみんえきすぽ)
C-EXPO HIROSHIMA
開催日時 :2023年4月15日(土) 11:00~21:00
野外会場 :RiverDo!フィールド
(広島県広島市中区基町14
ひろしまゲートパーク横の川辺空間)
参加費 :入場無料(店舗、ブースによって料金、参加費あり)
来場者数目標 :500人
主催 :RiverDo!基町川辺コンソーシアム
(リバードゥもとまちかわべコンソーシアム)
NFTプロジェクト担当:株式会社CodeFox
RiverDo!基町川辺コンソーシアム
就労継続支援B型事業所 PLAN_B creators
【NFTデザインについて】
今回のNFTデザインは、広島市内にてこの4月より立ち上がったクリエイティブ系特化型就労継続支援B型事業所「PLAN_B creators」が中心となりデザインを行っております。
デザインコンセプトとして、「広島らしさ」や「折り鶴にまつわるデザイン」、「親しみを持てるキャラクター」「開催箇所」の4つを盛り込んだデザインを1,000パターン用意するというチャレンジを行っております。