プレスリリース提供元:@Press

本コーナーは、「@Press」から提供されたニュースリリースを原文のまま掲載しています。本コーナーに掲載したニュースリリースの内容に関するお問い合わせは「@Press」に直接お願いします。

送り状番号が通行キーになる!新しい戸別宅配システム『ココ配』 ~再配達を減らすことでGXに寄与~

美和ロック株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:川邉 浩史)は、集合住宅での宅配サービスをより便利なものとするための戸別宅配システム『ココ配』(特許第6777955号)を2023年4月からサービス開始いたします。

◆戸別宅配システム『ココ配』について
《運用の流れ》

画像1:
運用の流れ

※対応配送業者については随時更新されますのでお問い合わせください。

宅配荷物に貼付されている送り状(伝票)番号/バーコードをワンタイム通行キーとして入管管理が可能。
・送り状(伝票)番号と入居者情報を照合して通行可否を判定するため、物件宛の宅配荷物を持っている配達員のみマンション内に立ち入ることができます。
・配送完了後に通行キーとしての機能を無効化します。
・各住戸では宅配ボックスだけではなく、置き配にも対応が可能です。

画像2:
共用部用 コード・テンキーリーダ


共用部用 コード・テンキーリーダ

画像3:
専有部用 PiACKIIISmart

専有部用 PiACKIIISmart

《メリット》
・該当物件の宅配荷物を持っている配達員のみマンションに立ち入ることができます。エントランスのみではなくエレベータのセキュリティにも対応可能です。
・非対面、非対応で玄関先での荷物の受け取りが可能です。また、エントランスに設置される従来の宅配ボックスと異なり入居者が重い荷物を運ぶ手間が省けます。
・再配達が削減され、入居者の利便性(再配達時の手配の手間の削減等)の向上、配送業者の効率化が図れます。
・配送業者側で特別な端末やアプリを必要とせず、導入が容易なためより多くの配送業者の利用が可能になります。

◆背景
近年、多様化するライフスタイルとともに電子商取引(EC)が急速に拡大し、宅配便の取り扱い個数が増加している一方、宅配便の再配達はCO2排出量の増加やドライバー不足を深刻化させるなど、重大な社会問題の一つとなっています。国土交通省では、こうした問題に対応するため「総合物流施策大綱」において宅配便の再配達率の削減目標(2020年度10%程度→2025年度7.5%程度)を設定し対策に取り組んでいます。
その中でマンション内における各住戸玄関前への配送の課題も解決すべく、セキュリティと利便性の両立を目指した新しいシステムを開発しました。

≪会社概要≫
会社名 : 美和ロック株式会社
創業 : 1945年5月5日
本社所在地 : 東京都港区芝3丁目1番12号
代表者 : 代表取締役社長 川邉 浩史(かわべ ひろし)
資本金 : 6億1,000万円
従業員数 : 1,423人
事業内容 : 建築用錠前、工業製品用錠前、セキュリティシステム及び関連機器、
サッシ金具、建築金具ほかの設計・製造・販売・リフォーム施工・
メンテナンス等及びサイン事業
ホームページ: https://www.miwa-lock.co.jp/

【美和ロック株式会社、及び商品のお問合せ先】
美和ロック株式会社(FAQ): https://www.miwa-lock.jp/?site_domain=default

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press