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ゼロトラストアライアンス・ジャパン(ZTAJ)が『「ゼロトラスト導入状況意識・実態調査報告」 2022』を公式ホームページ上にて公開

ゼロトラストの理解や普及に向けた活動を実施するゼロトラストアライアンス・ジャパン(ZTAJ)事務局(事務局企業:株式会社アクシオ)は2022年10月~11月の期間において、「ゼロトラストに関する導入状況意識・実態調査」をインターネット調査にて実施しました。本調査結果はゼロトラストアライアンス・ジャパンの公式ホームページにてダウンロード資料として公開しています。

■背景
具体的にゼロトラストに関しての理解や意識・関心が、企業のどの所属の人にどの程度認識されて、関心度の高いソリューションは何かなど、現状ではこうした統計分析データが少ない状況だと思われます。本団体ではこうした背景を踏まえ、調査活動を実施しました。

■公開資料名
「ゼロトラスト導入状況意識・実態調査報告」 2022

■公開先
ゼロトラストアライアンス・ジャパンの公式ホームページにて公開
https://ztaj.jp/

■調査対象
日本在住者14,000名を対象に事前調査し、その中で従業員100名以上の企業に在籍中で情シスまたはセキュリティ管理部門のいずれかへの所属者、合計400名を対象として本調査を実施。

■調査期間
2022年10月~11月

■調査方法
インターネット調査

<調査結果:報告(1)>
■ゼロトラスト認知・認識調査
1. 事業規模が大きいほど関心が高い
2. 部署間で見た際には、ユーザ部門と情報システム部門との間で、認知度に関して大きな差が存在する
3. 事業規模で比べた際に、事業規模として差異が大きいのは「DX推進」、「セキュリティ管理」に属する組織

・事業規模によって“DX”や“セキュリティ”において重要視するポイント(セキュリティ以外)や課題、ボトルネックが変化

画像1:
“ゼロトラスト”認知度調査業種別

<調査結果:報告(2)>
■ゼロトラスト意識・実態調査
1. 全ての項目において、やや重要以上、と評価された方が95%
2. 【重要度】調査結果 スコア順位は1位「データ漏えい防止」、2位「ネットワークセキュリティ」、続いて「ID統制」、「デバイス統制・保護」、5位が「ログの収集・分析」
3. 【実態】調査結果 ゼロトラストセキュリティの重要5要素(22項目)、導入が6割、未導入が2割、未把握が2割
4. 【導入項目順位】結果 1位「ネットワークセキュリティ アプリケーション単位の接続制御」、最も導入率が低い項目は、「ID統制 オンプレを対象としたSSO」

画像2:
ゼロトラストセキュリティ各構成要素に関する意識調査

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