2022年9月5日 10:00
独自のセンシング技術で工場などの省力化(オートメーション)に貢献する産業用センサメーカの北陽電機株式会社(大阪市西区)はAGV/AMRなどが産業車両向け規格(ISO3691-4、JIS D6802)に対応するために貢献できるセーフティコントローラを2022年9月13日(火)から東京ビッグサイトで開催される国際物流総合展2022に初出品いたします。
近年、物流搬送において人手不足、生産性向上の一環として製造現場を始めとする運搬作業にAGVやAMR(Autonomous mobile robot)の導入が盛んに進んでいます。
導入の増加に対し、日本では産業車両の安全要求事項を規定するJIS規格が改訂され安全に関する要求が非常に高まってきています。
この規格の要求事項を満たすべく、またAGVやAMRのような搬送車輛をターゲットに向けた仕様でセーフティコントローラを開発中です。
今回リリースするセーフティコントローラは産業車両の安全要求ニーズを満たす必要入出力点数と速度監視に必要なエンコーダー入力機能を搭載します。
また、当社のセーフティスキャナ(UAMシリーズ)と省配線で接続できる仕組みを実現します。同製品は2023年発売を予定しています。
効率化・自動化が求められる物流ソリューションにおいて北陽電機は独自のセンシング技術で貢献していきます。
~展示会情報~
国際物流総合展2022 Logis-Tech Tokyo2022
開催日時:2022年9月13日(火)~16日(金)
開催場所:東京ビッグサイト 東1~8ホール
小間番号:東6ホール 6-405
■会社概要
商号 : 北陽電機株式会社
代表者 : 代表取締役 尾崎 仁志
所在地 : 大阪市西区江戸堀1-9-6 肥後橋ユニオンビル
URL : https://www.hokuyo-aut.co.jp/