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クラウド在庫管理システム、8月3日より機能強化で在庫移送の登録を21秒削減 中小製造業における協力会社を含めた在庫管理を支援

株式会社インフュージョン(所在地:横浜市)は、主力サービスであるクラウド/SaaS在庫管理システム「在庫スイートクラウド」において、2022年8月3日(水)より、特定の協力会社向けの在庫移送において、入荷登録を自動化する機能をリリースします。

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在庫移送の登録を21秒削減

●従来の課題
製造業の多くは製造工程の一部を協力会社に依頼しています。協力会社に在庫を渡し、加工後に在庫を戻すといったように、企業間で頻繁に在庫を移送します。協力会社にある在庫はもちろん、移送中の在庫も自社の資産です。把握するには、出荷と入荷、双方の入力が必要となります。しかし、中小企業の製造業では協力会社に入力を断られることも珍しくなく、その場合は自社で代理入力を行わなければなりません。中小製造業が協力会社にある在庫まで管理すると、運用負担が大きくなるという課題があります。

●解決方法
2022年8月3日(水)リリースの機能強化により、入力を断っている協力会社を登録しておくと、その協力会社への拠点間の出荷登録を行うと入荷を自動登録します。代理入力が不要となり、1登録あたり約21秒削減します。
1つのシステム内で、移送中の在庫を含めて正確に把握する拠点と、効率的かつ簡易的に把握する拠点を一緒に運用できます。

●今後
「在庫スイートクラウド」は約5割のユーザーが製造業であり、そのうち8割が中小企業です。
「在庫スイートクラウド」では、中小製造業の課題強化を進め、導入拠点数1,000拠点を目指します。

■移送中の在庫の管理について
拠点Aから拠点Bに在庫を移送する場合、拠点Aで倉庫間出荷を登録すると、移送中在庫となり、拠点Bが受け入れた時点で拠点Bへの移送が完了します。

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在庫移送の遷移

しかし、拠点B側が入力を断ると、拠点Aが拠点Bの代理入力もする必要があり、負担が増えます。
今回の機能強化で、拠点Bは入力しないことを設定しておくことで、拠点Aが出荷登録すると、拠点Bの入荷も自動登録されます。
拠点A・B間での移送中の在庫は把握できませんが、効率的に管理できます。

■1登録あたりの削減時間について
入荷側を代理入力に21秒かかる様子を、以下のページより動画でご覧いただけます。
【検証動画 掲載ページ】
https://infusion.co.jp/zsc/column/moviecollection/#autowarehousesmove

■「在庫スイートクラウド」について
クラウド/SaaS在庫管理システム「在庫スイートクラウド」はハンディターミナル・スマートフォン(Android・iOS)ともに入力デバイスとして利用が可能。リアルな在庫管理を軸に倉庫・物流センター内において在庫管理・倉庫管理の改善を支援するシステムです。2022年4月時点で、全国730拠点以上の現場で稼働しています。
※「在庫スイートクラウド」の詳細や資料・体験版請求はこちら
https://infusion.co.jp/zsc/

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在庫スイートクラウド

■会社概要
社名 : 株式会社インフュージョン
URL : http://www.infusion.co.jp/
設立 : 2001年10月
資本金 : 1,000万円
従業員数: 8名
代表者 : 代表取締役 角 三十五(かど みそご)
所在地 : 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-8 KDX新横浜ビル
Email : info@infusion.co.jp

■事業内容
インフュージョンは在庫管理・倉庫管理の改善支援を目指し、クラウド/SaaS在庫管理システム「在庫スイートクラウド」を軸に展開。

※本ニュースリリースに記載されているその他のブランドおよび製品名は各所有者の商標または登録商標です。

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