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AIの機械学習プロセスの最大難関課題「データプレパレーション」に挑むLightlyが利用されている理由、その実例を、自動運転技術開発分野を皮切りに、順次キャラバン形式で紹介するウェビナー「Case Study@Lightlyが生み出した価値」を開催

株式会社バーチャルメカニクス(所在地:名古屋市中区、代表取締役社長:滝田 栄治)は、2022年3月に事業提携を開始したスイスLightly AGの「自己教師あり学習を活用したキュレーション」技術が、急速に欧米を中心とした海外の各業界でのイノベーティブな画像認識AIシステム開発グループで導入が進んでいる実用例を紹介するウェビナー「Case Study@Lightlyが生み出した価値」を開催いたします。
6月1日(水)の第1回では、海外大手自動車会社でのAI技術開発でのケースを最初のテーマとして取り上げます。
この実例では、自動運転技術開発に用いるラベル無しの、冗長で偏りのある数千万枚の画像データセットをもとに、Lightlyによって、代表的な画像サンプルを数万にまで絞り込むことができました。その結果、99.9%にも及ぶデータセットサイズを削減しながらも、モデル信頼性の向上と精度向上、汎化を実現した事例をご紹介します。

また初回開催以降、引続きAIの活用が進む監視・小売り・スポーツ等でのビデオ解析分野、また内視鏡等の画像解析技術の革新が著しいメディカル分野での事例、衛星やアグリカルチャでの画像解析技術の事例等を順次開催を予定しています。
また6月14日より開催の第36回人工知能学会全国大会(京都)ではデモを交えたパネル出展を計画しています。

■第1回「Case Study@Lightlyが生み出した価値」(無料)
開催予定日時: 2022年6月1日17:00~18:00
参加申込み先: https://vmc.jp/seminar/lightly-webinar-case-study/

■Lightly AG(本社:スイス・チューリッヒ)
スイス・チューリッヒ及び米国シリコンバレーを拠点とするLightlyは、機械学習プロジェクトの作業の約80%を占めると言われるデータプレパレーションのプロセスを、「自己教師あり学習」技術を用いた最新キュレーション技術によって画期的に作業効率と学習用データの精度を向上させる、最新のAI技術開発会社です。

画像1:
LIGHTLYロゴ

■株式会社バーチャルメカニクス
バーチャルメカニクスは、車両運動シミュレーションソフトウェア、自動運転システムの安全性検証自動化ツール、AI開発でのデータ準備プロセス分野を中心に、お客様、海外開発元と共に、イノベーションの中心的役割を果せるように、お客様の研究開発の促進を支援しています。

■本件に関するお客様からのお問い合わせ先
株式会社バーチャルメカニクス
新規事業開発室
TEL : (052)265-6035
MAIL: newbusiness@vmc.jp

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