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グループ会社のセキュリティ対策状況をまとめて診断 さくら情報システムより、新サービス提供開始

さくら情報システム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:重定 宏明、以下:さくら情報システム)は、サイバー攻撃に備えて、グループ会社などのセキュリティ対策状況をまとめて診断する「まとめてセキュリティ診断forグループ会社」のサービス提供を2022年3月30日に開始いたします。

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まとめてセキュリティ診断forグループ会社

■サービス提供の背景-セキュリティ診断の必要性-
昨今、急増している製造事業者、IT事業者を狙ったサプライチェーン攻撃やランサムウェア攻撃では、情報流出や操業停止といった被害が多数報告されています。関係省庁からサイバーセキュリティ対策の強化についての注意喚起も出されています。
「脆弱な組織からの侵入を狙ったサプライチェーン攻撃」「特定のターゲットからの高額な身代金を狙って手口が巧妙化したランサムウェア攻撃」、これらは政府機関や多くの企業にとって深刻な脅威となっています。
このような脅威に対抗するには、国内・海外のグループ会社を持つ企業については親会社だけでなく、国内外のグループ会社全体でセキュリティ対策を実施する必要があります。一か所でもセキュリティ対策に不備があれば、グループ会社全体がサイバー攻撃を被る可能性があるためです。そこで、さくら情報システムではグループ会社向けに包括的なセキュリティ診断を実施するサービスを開発しました。

■サービスの概要
「まとめてセキュリティ診断forグループ会社」は、以下の3つの診断から構成されます。

1. 現状のセキュリティ対策状況を診断
情報処理推進機構(IPA)の情報セキュリティ自社診断を利用した、グループ会社の診断結果のレポート作成支援

2. ホームページ脆弱性診断「AI診断」
グループ会社のホームページの脆弱性診断をAIにて短期間で2,000画面まで定額実施(1FQDN単位)

3. グローバルアドレス・スキャン
グループ会社の保有するサーバーやネットワーク機器に割り振られたグローバルIPアドレスに対する「不必要なオープンポートの残存」「既知の脆弱性」「各種サーバー構成、設定不備」などの脆弱性診断

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グループ会社のセキュリティ対策をまとめて診断・報告

「まとめてセキュリティ診断forグループ会社」
サービス詳細: https://www.sakura-is.co.jp/solution/ps-000-139.html

■さくら情報システムについて
<会社概要>
商号 : さくら情報システム株式会社(オージス総研・三井住友銀行のグループ企業)
本社 : 東京都港区白金1-17-3 NBFプラチナタワー
設立 : 1972年11月29日
URL : https://www.sakura-is.co.jp
業務内容:
三井住友銀行およびグループ会社の基幹システムを支え、幅広いお客様にハイレベルなサービスを提供してまいりました。豊かな経験から培ったノウハウ、技術、信頼を基に、会計・人事給与・金融・BPO・セキュリティ・システム運用の強みを軸に、今後もお客様の課題解決をトータルにサポートしていきます。

※本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。

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