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中小製造業、システム化したい課題の68%が稼働状況や生産進捗などの“見える化”と回答 ~ ユニフェイスが展示会でのヒアリング調査結果を発表 ~

製造業向けIoTパッケージシステムの開発・販売事業を展開する株式会社ユニフェイス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:今西 竜一)は、2021年10月27日から29日までの3日間で開催された「第4回名古屋スマート工場EXPO(主催:RX Japan株式会社)」において、当社ブースに来場された企業様のヒアリング調査結果を集計いたしました。

【調査サマリー】
・中小製造業の来場者の割合は2018年1月に出展した展示会に比べ、13%上昇。
・2021年10月の展示会においても、中小製造業の割合はわずか29%に留まった。
・システム化したい課題の68%が稼働状況や生産進捗などの「見える化」と回答。

◆システム導入を検討し、展示会に足を運ぶ企業の71%は大企業、しかし中小製造業もシステム導入の意欲は向上している
日本の製造業における中小企業の比率は99%ですが、一方で来場された中小企業様の比率はわずか29%というデータとなりました。しかし2018年1月の出展時から比べると16%から29%と中小企業のIT化への関心が徐々に高くなっていることがわかります。

画像1:
展示会来場者の推移

◆来場者がシステムを導入したいと考える課題の68%は、稼働状況や生産進捗などの「見える化」と回答
来場目的別で見てみると稼働状況の見える化が24票、生産進捗の見える化が22票と現場の見える化に課題を感じる企業様が多いことがわかります。その他「人の作業の見える化」もTOP5にランクインしており、製造業の抱える課題のうち、「見える化」による改善を求める声は68%という結果でした。

画像2:
システム化したい課題TOP5
画像3:
「見える化」を課題に挙げた割合

【展示会来場者に関するヒアリング調査】
調査対象:展示ブースにご来場いただいたお客様
調査期間:2021年10月27日~10月29日
調査方法:アンケート調査
調査会社:自社調べ

【今後の展望】
今回の展示会でのヒアリング調査によって、中小製造業のシステム導入に対する意欲や目的が浮き彫りになってきました。この調査を踏まえ、製造業全体のIoT化が大きく進む未来を見据え、より手軽にシステムを利用する礎を築くべく、当社の提供する「中小製造業向け工程管理システム【IB-Mes】」をより多くの製造業に展開していこうと考えています。3年後には現在の3倍となる10億円規模の成長を目指して、今後も製造業界に様々なシステム的課題解決案を提供し続けます。

■会社概要
会社名 : 株式会社ユニフェイス
代表 : 今西 竜一(いまにし りゅういち)
本社 : 〒460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内3-16-19 丸の内ニューネットビル4F
WEB : https://uni-face.co.jp/
設立 : 2009年10月20日
資本金 : 10,000,000円
事業内容: パッケージ開発・販売事業/システム受託開発事業/WEBサービス事業

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