やじうまPC Watch

ソフトバンク、Intel、東大がAI向けメモリで新会社設立か

 テレ東BIZなどの報道によれば、ソフトバンク、Intel、東京大学などが共同で、AI向けのメモリ開発会社「SAIMEMORY」を立ち上げたことが明らかとなった。本格始動は7月だという。

 発足当初はソフトバンクが約30億円を出資し筆頭株主になり、政府は次世代半導体やAIの開発/量産の支援に向けて10兆円以上を投じるという。

 SAIMEMORYが開発するメモリは、最先端のメモリと比較して容量が2倍以上で、消費電力が40%低く、コストも大幅に減らせるなどとしている。