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キングジム、ドア先に人がいるのがわかるマグネット式人感センサー
2019年11月7日 12:40
キングジム株式会社は、ライト点滅とブザーによってドアの反対側に人がいることを知らせる、人感センサー付きアイテム「扉につけるお知らせライト(TAL10)」を12月6日に発売する。税別価格は14,000円。
2017年に有線タイプを発売し、法人を中心に好評を博したとのことで、今回は無線タイプとして登場。ドアの表と裏の両方にマグネットまたは補助板(ネジ/両面テープを使用)で取り付けて使用し、向き合う場合は正面最大1.5m(水平方向約120度)、横切る場合は側面最大4mで検知可能。垂直方向では約110度で対応する。
通信最大距離は10mで、2.4GHz帯の無線通信を利用している。また、電池単2形アルカリ電池4本を使用し、寿命は約2年間と長期間の使用が可能。検知時はライトのみ、ブザーのみ、ライト+ブザーの3つから選択でき、音量も小/大または無音に設定できる。
今回新たに「シングルモード」に対応し、1台のみでの動作をサポート。段差や設備工事などの立ち入りが危険な場所での注意喚起などに活用できるとしている。
本体サイズは約140×75×105mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約300g(電池含まず)。