「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」から半世紀「ブレードランナー2049」の予告編公開

　フィリップ・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」が出版されたのが1968年。それを元にした映画「ブレード・ランナー」が公開されたのが1982年。そして2017年10月(米国)、ブレード・ランナーの続編となる「ブレード・ランナー2049」が公開される。

　前作から約30年が経過しての続編だが、映画の設定も前作から30年後の世界となっており、新しいブレード・ランナーとなるロス市警のK刑事が、大きな秘密を追う内に、引退したブレード・ランナーであるリック・デッカードに出会う。

　製作総指揮は、前作で監督を務めたリドリー・スコット。そして、前作の主役リック・デッカード役でハリソン・フォードも出演。予告編でもその姿が確認できる。