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Intel、2021年第4四半期は増収減益。データセンター部門は過去最高

 Intelは26日(現地時間)、2021年第4四半期の決算を発表した。

 米国会計基準(GAAP)に基づく決算概要は、売上高が205億2,800万ドル(前年同期比3%増)、営業利益が49億8,900万ドル同5.1%減)、純利益が46億2,300万ドル(同21%減)。希薄化後の1株あたりの利益は1.13ドル(同21%減)となった。Data Center Group(DCG)が売上高で過去最高を記録したほか、Internet of Thing Group(IoTG)も好調となっている。

 通年では、売上高が790億2,400万ドル(前年比1%増)、営業利益が194億5,600万ドル(同5.8%減)、純利益が198億6,800億ドル(同5%減)となり、希薄化後の1株あたりの利益は4.86ドル(同2%減)となった。