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Microsoft、Office 365やクラウドサービスの牽引で増収増益

 米Microsoftは26日(現地時間)、2021年第2四半期(2020年10月~12月期)の決算を発表した。

 これによれば、売上高は前年同期比17%増の431億ドル、営業利益は同29%増の179億ドル、純利益は同33%増の155億ドル、1株あたりの利益は同34%増の2ドル3セントとなった。

 第2四半期は法人向けのOffice 365が好調で、法人向けオフィス製品/クラウドサービスの売上高が同11%増、個人向けでも同7%増を記録。LinkedinやDynamicsもそれぞれ同23%/21%増収で、結果としてプロダクティビティ/ビジネス部門が同13%の増収を達成した。

 クラウド部門も同23%の増収。WindowsやXbox、Surface部門も好調で、売上が14%増加した。