ニュース・フラッシュ

エレコム、一部無線LANルーターに脆弱性。ファームウェア配布

 エレコム株式会社は、一部無線LANルーターにOSコマンドインジェクションの脆弱性があるとし、修正したファームウェアを配布開始した。

 対象は「WRC-2253GST2」、「WRC-1900GST2」、「WRC-1750GST2」、「WRC-1167GST2」の4機種。管理画面にアクセス可能なユーザーによって、任意のOSコマンドが実行される可能性がある。

 対応版は自動的に更新されるが、自動更新をオフにしているユーザーはマニュアルに従って手動でアップデートをするよう促している。