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ブラザー、自社生産のマスクを従業員に販売。地元自治体へ寄付も
2020年5月22日 20:31
ブラザー工業は、名古屋市瑞穂区にある同社瑞穂工場にマスク製造設備を導入し、不織布マスクの生産を開始した。生産規模は約60万枚/月。
生産したマスクは、ブラザーグループの従業員へ販売するほか、同社の取引先やマスクが必要な公的機関や医療機関などへの販売も検討しているという。また、同社の生産地点がある愛知県名古屋市と刈谷市へ合計6万枚を寄付する。
なお、一般向けへの販売は予定されていない。