イベントレポート
LG、多数の最新スマートフォンやLTE対応コンバーチブルノートを展示
(2013/2/27 12:42)
LG Electronicsブースでは、多数のスマートフォン新機種や、LTE通信機能を内蔵するWindows 8コンバーチブルノートPCなどを展示した。
Optimus G Proグローバルモデル
「Optimus G Pro」は、LG Electronicsのフラッグシップスマートフォン「Optimus G」シリーズの最新モデルだ。日本では発表済みで、4月にNTTドコモから発売予定(Optimus G Pro L-04E)となっているが、韓国では販売が始まっており、その後順次グローバルで発売される予定となっている。
Optimus G Proグローバルモデルの特徴は、5.5型のフルHD IPS液晶を搭載する点だ。日本向けモデルでは、5型フルHD液晶を搭載するのに対し、グローバルモデルでは一回り大きな液晶を採用している。ドット密度は400dpiと、5型フルHD液晶よりもやや劣るものの、実際に文字や映像を見ても、違いはほとんど分からない。そして、5.5型液晶搭載に伴い、本体サイズも日本向けモデルより若干大きく、76.1×150.2×9.4mm(幅×奥行き×高さ)となっている。実際に横に並べてみると、グローバルモデルはかなり大きく感じられる。ただし、本体の厚さのみ、日本向けモデルの方が厚くなっている(9.9~10.1mm)が、これは防水などの日本向けの機能を搭載しているためとしている。
日本向けモデルとグローバルモデルとの違いは、本体および液晶サイズに加えて、ワンセグやおサイフケータイなどの日本向け機能の有無、バッテリ容量などとなっており、それ以外の仕様は基本的に同じ。プロセッサはQualcommのクアッドコアプロセッサ、Snapdragon 1.7GHzを採用し、メモリ2GB、ストレージ32GB搭載。カメラ機能は1,300万画素背面カメラ、210万画素前面カメラを搭載する。OSはAndroid 4.1だ。バッテリ容量は、グローバルモデルが3,140mAhと、日本向けモデルより若干大容量となっている。
また、720×1,280ドット表示対応の4.7型液晶を搭載する「Optimus G」のグローバルモデルも展示されていた。日本などではすでに2012年秋以降に発売済みだが、欧州ではこれから発売されるそうだ。
スペックは日本向けモデルとほぼ同じ(日本独自機能は省かれている)だが、サイズは68.9×131.9×8.45mm(幅×奥行き×高さ)と、Optimus G Proとは逆にグローバルモデルの方がやや小さくなっている。理由は、防水やワンセグ、赤外線などの日本向け機能を省略したためだそうだ。また、Optimus Gでは搭載する部材も日本向けとグローバルモデルで異なっているそうで、例えばグローバルモデルでは、液晶パネル、カメラモジュール、バッテリはLG製の部材を使っているのに対し、日本向けモデルでは、液晶はジャパンディスプレイ製、カメラはソニー製、バッテリはパナソニック製というように、日本製の部材が多く採用されているという。この辺りは、日本市場を意識してのことで、日本市場向けの製品では品質を高めて発売することが多いそうだ。
Optium F、Optimus L IIシリーズ
「Optiums F」シリーズは、ミドルレンジ向けLTE対応スマートフォン。ブースでは、4.7型液晶搭載の「Optomus F7」と、4.3型液晶搭載の「Optomus F5」の2機種が展示されていた。双方の違いは、液晶サイズと表示解像度、搭載プロセッサ、内蔵メモリ容量などとなっている。日本での発売予定は、現時点ではないそうだが、今後Optimus Fシリーズをベースとしたミドルレンジスマートフォンの新モデルを投入する可能性も考えられるとしている。
また、「Optimus L II」シリーズは、アジアや南米などの新興市場向けの低価格シリーズだ。こちらは、液晶サイズや搭載CPUの異なる3モデルがあり、それぞれにシングルSIMスロットタイプと、デュアルSIMスロットタイプの「Optimus L II DUAL」シリーズが用意される。
Optimus FおよびOptimus L IIシリーズは、写真でまとめて紹介する。
LTE通信機能搭載のコンバーチブル型Windows 8ノート「Tob-Book LTE」
LGブースには、液晶面をスライドさせることで、ピュアタブレットとしてもクラムシェル型ノートとしても利用できる、コンバーチブル型Windows 8ノートPC「Tob-Book LTE」も展示されていた。
こちらは、1月のCESで展示されていた「Tob-Book」シリーズのバリエーションモデルで、LTE機能を搭載するのが大きな相違点。任意の場所でLTEによる高速通信が行なえるため、モバイル性に優れる製品となっている。
それ以外の仕様は、CESで展示されていたものとほぼ同じとなっており、CPUがAtom Z2760(1.8GHz)、メモリ2GB、ストレージ64GB(eMMC)となる「Tab-book H160」をベースとするモデルと、CPUがCore i5-3317U(1.7GHz)、メモリが8GB、ストレージが128GB SSDとなる「Tab-book Ultra Z160」をベースとするモデルが用意される。本体サイズは、フットプリントは双方とも286×192mm(幅×奥行き)だが、高さはAtom搭載モデルが15.9mm、Core i5搭載モデルが19.4mmとなる。
ブースに展示されていたのは、残念ながらLTE搭載モデルではなく、Core i5搭載の通常モデルのみとなっていた。Tob-Book LTEは、すでに韓国で発売されているそうだが、非常に売れ行きがよく、展示機を確保できなかったそうだ。韓国での通常モデルとLTEモデルとの価格差は20万ウォン(約17,000円)のため、多くのユーザーがLTEモデルを選んでいるそうだ。
Tob-Bookシリーズは、今回展示されたTob-Book LTEも含め、日本での発売予定はない。ただ、完成度はなかなか高いため、日本での発売も検討してもらいたい。
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