イベントレポート
Dell、アルミ筐体を採用したInspiron 13/15 7000 2-in-1
2019年1月9日 03:00
米Dellは、CESの初日にあたる1月8日(現地時間)、メインストリーム向け2in1「Inspiron 13/15 7000 2-in-1」の新モデルを発表した。
新Inspiron 13/15 7000 2-in-1の筐体は、アルミニウム素材を採用し、背面などはダイヤモンドカットフィニッシュになっており、高級感が増した。
ディスプレイはInspiron 13 7000 2-in-1が13型、Inspiron 15 7000 2-in-1が15型。ディスプレイの左右はいわゆる狭額縁になっており、2辺狭額縁の製品となる。現時点では詳しいスペックなどが発表されていない。というのも、両製品とも発売は6~7月で、現時点ではスペックが決定しないようだ。
従来モデルと同じようにアクティブペンに対応しており、前世代でもラインナップされていたBlack Editionと呼ばれる特別モデルでは、最初からアクティブペンが同梱されている(それ以外のモデルは別売)。
筐体変更にともない、ポート類の位置などは変わっており、13型では左側面にACアダプタ端子、HDMI、USB Type-C、本体右側面にmicroSDカードスロット、オーディオ端子、USB Aなどが用意されている。USB Type-C端子はUSB PDとDP AltModeに対応しており、USB PDに対応したACアダプタとInspiron用に販売されているACアダプタも利用できる。
標準モデルはシルバーカラー。特別モデルのBlack Editionはスペックが強化される。日本での販売時期や価格は未定。