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NVIDIA、2016年度第3四半期純利益は前年同期比42%増
(2015/11/9 19:54)
NVIDIAは5日(現地時間)、2016年度第3四半期決算を発表した。
米国会計基準(GAAP)に基づいた売上高は13億500万ドルで、前年同期の12億2,500万ドルから7%増。営業利益は15%増の2億4,500万ドルで、売上総利益率は56.3%、純利益は2億4,600万ドルで、前年同期比42%増となった。
製品市場別の売上内訳によると、プロ向け市場、データセンター市場、PCやTegraなどOEM市場などは前年同期と比べ落ち込んだが、オート(自動運転関連)とゲーミング市場の好調な売上により総売上では増となっている。特にゲーミングは前年同期比で3億4,400万ドル増、前期比1億ドル増となる、7億6,100万ドルの売上高で、全売上高の約58%を占めた。