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アーク情報システム、共有光学ドライブへの書き込みに対応した「CD革命/Virtual Ver.13」

~Windows 8にも対応

CD革命/Virtual Ver.13
4月26日 発売

価格:9,980円

 株式会社アーク情報システムは、CD/DVD/BD仮想化ソフトの最新版となる「CD革命/Virtual Ver.13」を4月26日に発売する。

 価格はパッケージ版が9,980円、ダウンロード版が6,986円。ほかに、従来バージョンユーザー向けのアップグレード版が6,487円(パッケージ版)/4,541円(ダウンロード版)、学生/教職員向けのアカデミック版が6,986円で提供される。

 仮想光学ドライブソフト「CD革命/Virtual」シリーズの最新版となる本製品は、前バージョンでは実CD/DVD/BDのライティング機能の有無でStandard版とProfessional版に分かれていたラインナップを統合。ライティング機能を標準装備とした。また、Windows 8に正式対応。Modern UIのタイルにも起動アイコンが表示される。対応OSはWindows Vista/7/8(7/8のみ64bit対応)。

 また、取り込み形式として「iso」形式を追加され、Windows 7/8のイメージ書き込みやマウント機能でそのまま利用できるファイルを作成できるようになった。「FCD」、「mbs+mdf」の各形式の作成にも従来バージョン同様に対応。またマウント可能な形式はFCD/iso/mds+mdf/mds+iso/cdi/ccd/nrg/cue+bin/cue+wavに加え、記録密度の変更が施されたmds形式にも新たに対応した。

 ネットワーク上のPCに搭載された光学ドライブを、ほかのPCで利用する「光ディスクドライブ共有機能」も前バージョンに続き搭載。Ver.13では、読み込みに加え、共有光学ドライブへの書き込みにも対応する。また、ネットワーク上の共有フォルダ内のイメージファイルをPC起動時に自動マウントする機能も備える。

(多和田 新也)