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エーキューブ、マルチディスプレイの仮想デスクトップを配信可能な「FirePro R5000」

FirePro R5000
3月中旬 発売

価格:オープンプライス

 株式会社エーキューブは、PCoIP用プロセッサ「Tera 2240」を搭載するワークステーション向けビデオカード「FirePro R5000」を3月中旬に発売する。価格はオープンプライス。

 仮想デスクトップ環境のサーバー側で利用することを想定したビデオカードで、AMDのワークステーション向けGPUと、PCoIP(PC over IP)に対応し300MPixel/secでの転送が可能なTeradici製のTera 2240を搭載。GPUが生成した描画内容をはじめ、音声、USBなどの全ストリームをTera 2240が圧縮・暗号化。同一カード上のEthernetポートからゼロ/シンクライアントへ配信する。

 既存の同種製品「FirePro RG220」より性能が強化され、単一のIPネットワークでユーザー1人あたり最大4画面、1画面あたり1,920×1,200ドットの配信に対応する。

 同製品にはついてはAMD公式ページにも情報が掲載されていないが、エーキューブのニュースリリースによれば、最大16億5,000万ポリゴン/secの処理能力を持ち、メモリは2GBのGDDR5を搭載するとしている。

 ローカルのディスプレイ出力解像度は、最大2,560×1,600ドットを2画面。インターフェイスはMini DisplayPort×2とEthernet。消費電力は150W未満。

(多和田 新也)