レノボ・ジャパン株式会社は、AMDのFusion APUを搭載した18.5型ワイド液晶一体型PC「Lenovo C205」を3月18日より発売する。価格はオープンプライス、店頭予想価格は50,000円前後の見込み。
【3月9日更新】発売日が3月11日から3月18日に延期されました。
http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2011/03/0308_3.html
デュアルコアCPUとDirectX 11対応GPU「Radeon HD 6310」を1チップに統合したAMD E-350を搭載する液晶一体型PCのエントリー機。本体色はメタリック。ホワイト、ダイヤモンド・ブラックの2色が用意される。
レノボの独自機能として、1ボタンでリカバリできる「Lenovo Rescue System 3.0」を搭載するほか、周囲の明るさに応じて自動的にディスプレイ輝度を調節する「Lenovo Dynamic Brightness System」を備える。
正面(ホワイト) | 背面(ブラック) | 側面(ホワイト) |
主な仕様は、AMD E-350(1.60GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、HDD 320GB、AMD A50M FCHチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応18.5型ワイド液晶(非光沢)、Windows 7 Home Premium(64bit)を搭載する。
インターフェイスはUSB 2.0×5、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、SDカード/メモリースティック対応スロット、PS/2、30万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
本体サイズは461×167×385mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.8kg。消費電力は最大45.22W、標準17.24Wで、ENERGY STARに適合する。
(2011年 2月 22日)
[Reported by 山田 幸治]