株式会社アスクは、米Rosewill(ロズウィル)製の1,000Wプラグイン式電源「RBR1000-M」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は17,000円前後の見込み。

　低価格を実現した容量1,000Wのプラグイン式電源。必要なケーブルのみを接続することでケース内のエアフローを改善できる。負荷20%と100%時で効率82%、負荷50%時で効率85%以上を維持する「80PLUS BRONZE」認証を取得した。搭載ファンは135mm角タイプ。

　各ラインの出力は、+3.3Vが28A、+5Vが30A、+12V1/2が20Aずつ、+12V3/4が30Aずつ、-12Vが0.8A、+5VSBが3A。

　コネクタは、メイン用20+4ピン、12V補助用4+4ピン×1、EPS12V用8ピン×1、PCI Express用6ピン×3、同6+2ピン×3、ペリフェラル用4ピン×6、FDD用4ピン×2、SATA用×12。

　本体サイズは150×160×86mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.3kg。