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スマホで使える天体望遠鏡「Seestar S50 Pro」

 ビクセンは8月26日、中国ZWO製スマート天体望遠鏡「Seestar」シリーズの新モデル「Seestar S50 Pro」の予約受付を開始した。価格はオープンプライスで、直販価格は21万3,400円。

 Seestar S50 Proは、スマートフォンと接続するだけで天体撮影が行なえる50mm口径レンズの天体望遠鏡。専用アプリ「Seestar」を使い、細かな設定をしなくても自動で天体を導入して撮影できる。架台、カメラ、フィルタ、コントローラなどを1台に統合しており、電源をいれるだけですぐに観測を始められるという。

 望遠と広角のデュアルレンズ構成を採用し、遠くの星雲や星団だけでなく、天の川や星座なども収められる。解像度は4K(3,840×2,160ドット)に対応。焦点調節はオートとマニュアルに対応したパワーフォーカス方式で、架台は経緯台式ながらフォーク式赤道儀としての動作もできる。

 望遠側の光学系は4枚構成のアポクロマートで、有効径50mm、焦点距離260mm、口径比F5.2、視野角2.8度。撮影距離は15mから無限遠まで。広角側は有効径3.4mm、焦点距離6mm、口径比F1.75、視野角63度で、撮影距離は0.1mから無限遠までとなる。

 センサーサイズは望遠側が1/1.2型、広角側が1/2型。ピクセルサイズは望遠側が2.9μm×2.9μm、広角側が1.6μm×1.6μmとなっている。内蔵ストレージは128GB、バッテリ容量は10,000mAh。通信機能はWi-Fi、USB Type-C、Bluetooth、NFCに対応する。インターフェイスはUSB Type-Cポートを1基備える。

 三脚はカーボン製の2段伸縮式で、高さは274.5~363mmまで調整できる。本体サイズは140×145×260mm、重量は約2.8kg。

アプリで簡単に設営が可能
日中は880mm相当(35mm換算)の高倍率カメラとしても利用できる