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「Qwen3.8-Flash-Next」27日ダウンロード可能に。125B-A6Bや35B-A3Bか?

「Qwen3.8-Flash-Next」の公開予定は2026年8月27日0時(日本時間)

 早くもQwen4へのカウントダウンが始まった。Alibabaのモデル開発チームQwenが、次期「Qwen4」向けの新アーキテクチャを採用した「Qwen3.8-Flash-Next」を、8月27日0時(日本時間)にオープンウェイトとして公開する。ただし、パラメータ数やライセンスなどは、記事執筆時点では不明だ。

 Qwen3.8-Flash-Nextは、次世代のQwen4アーキテクチャの上に構築されたマルチモーダルのMoE(Mixture-of-Experts)型モデルである。MoEは、モデル内部を役割の異なる多数の小さなネットワークに分け、入力ごとに必要なものだけを動かして計算量を抑える仕組みだ。

 Qwen3.8-Flash-Nextのパラメータ数やアーキテクチャなどの詳細は不明だが、「Flash」の名には前例がある。クラウド版「Qwen3.5-Flash」は、オープンウェイトの「Qwen3.5-35B-A3B」(総パラメータ数が350億、アクティブパラメータ数が30億)の機能拡張版だった。

 もっとも、今回が同じ規模感の35B-A3Bになるとは確定していない。XやRedditでは、総パラメータ数が1,250億で、直前の数トークンの並びから対応するベクトルを引く参照表(N-gram埋め込み)510億分を加え、トークンあたりのアクティブパラメータ数が60億という構成(125B-A6B)だと主張するユーザーもいるが、公式の裏付けはない。

 なお、Qwenは、今後登場する完全なQwen4ファミリーに開発者やユーザーが事前に対応できるよう、設計面の改良を先行公開すると説明している。