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AMD、業界初TSMC 2nmプロセスの第6世代EPYCを量産開始

 米AMDは5月21日(現地時間)、TSMCの2nmプロセスによるサーバー向けCPUの「第6世代EPYC」、コードネーム「Venice」を量産開始したと発表した。TSMCの2nmプロセスで量産体制を確立した業界初のHPC製品だとしている。

 第6世代EPYCは、最新クラウド、エンタープライズ、HPC、AI環境を支えるプロセッサに対する顧客需要の高まりを反映したものだとしており、次世代AIインフラストラクチャの加速に向け重要な一歩だと位置付けている。

 また、AMDはTSMCの2nmプロセスをデータセンター向けCPUロードマップ全体に拡大する計画で、ワットあたりのコストパフォーマンスに最適化した第6世代EPYC、コードネーム「Verano」にも展開する。LPDDRといったメモリ技術を駆使し、電力制約が厳しいワークロードやアプリケーションに対して、必要なCPU性能、帯域幅、効率性を実現するとしている。