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Claude Opusが2.5倍速くなる「Fast mode」。ただし料金は6倍

 Anthropicは5月13日、Claude Opus 4.6やOpus 4.7の応答速度を2.5倍高速化する「Fast mode」を提供開始した。Claude Pro/Max/Team/EnterpriseプランおよびClaude Consoleユーザーが利用可能。なお、料金は従量課金制で、通常モードの6倍となる。

 Fast modeは、通常モードと同じ品質や機能を保ちつつ、より高速な応答を可能にしたモード。コスト効率より速度を優先するAPI設定が利用されており、すばやく反復作業を行なう場合やデバッグなどの対話型作業といった応答速度重視の作業に好適とする。

 対応するモデルはClaude Opus 4.6およびOpus 4.7の2種類。料金は通常モードとは別体系で、両モデルともに、100万入力トークンあたり30ドル、100万出力トークンあたり150ドルの従量課金制となる。これは通常モードの6倍に相当する。また、レート制限は通常モードとは別に設けられるが、両モデルで制限枠は共有される。

 通常モードとFast modeはいつでも切り替えが可能。なお、Fast modeの利用には追加使用量を有効にする必要があり、サードパーティのクラウドプロバイダーでは利用できない。現状でリサーチプレビューとして提供されている。