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「HyperX OMEN」のゲーミングノートが日本でも2月より販売開始

HyperX OMEN MAX 16 Gaming Laptop

 日本HPは、「HyperX OMEN」を冠した16型ゲーミングノート「HyperX OMEN MAX 16 Gaming Laptop」を4月中旬以降、15.3型ゲーミングノート「HyperX OMEN 15 Gaming Laptop」を2月中旬より発売する。価格は前者が未定、後者が24万6,500円から。

 HPはCES 2026においてゲーミングのマスターブランドをHyperXに統一し、OMENはそのサブブランドになることを発表したが、そのリブランド後の製品の第1弾が早速日本でも展開するかたち。

 16型のHyperX OMEN MAX 16 Gaming Laptopは4月中旬以降の発売で、価格は未定。新たに1,000Hzのポーリングレートに対応したキーボードを搭載し、ゲームにおける応答速度を高めた。また、独自のトリプルファンによる冷却「OMEN Tempest Coolingテクノロジー Pro」、埃の堆積を軽減する「OMEN Fan Cleanerテクノロジー」を搭載し、高負荷時の安定性を高めたとしている。

 CPUはCore Ultra 200HXシリーズまたはRyzen AI 9 HX 475プロセッサ、GPUは最高でGeForce RTX 5090 Laptopまで選択可能。Total Platform Power(TPP)は最大300Wに達しており、前世代比較で50W/20%向上し、高い性能を発揮できる。

 フレームレートを最大化するためにゲーム内/OS/ハードウェア設定をワンクリックで自動最適化する「OMEN AI」も搭載。このほか、2,560×1,600ドット/240Hz表示対応のOLEDディスプレイを備える。

HyperX OMEN 15 Gaming Laptop
天板はすでにHyperXのロゴに

 HyperX OMEN 15 Gaming Laptopは2月中旬の発売で、価格は24万6,500円から。8,000Hzのポーリングレートを備えたキーボードを採用し、従来の「OMEN 16(2025)」から入力遅延を最大34%短縮し、競技性の高いゲームタイトルで優位性を発揮できるという。

 CPUにはCore Ultra 9 386HまたはRyzen 9 8945HX、GPUは最高でGeForce RTX 5070 Laptop GPUまでを搭載可能。TPPは170Wとなっている。冷却機構として「OMEN Tempest Coolingテクノロジー」を搭載し、筐体内部で空気を圧縮し、高圧のエアフローをヒートシンクや排気口へと強制的に送り込むハイパーバリック構造を採用することで、長時間使用における高性能維持を実現している。

 このほか、2,560×1,600ドット/180Hz表示対応の15.3型液晶ディスプレイを搭載。2026年4月以降にはOLEDパネルモデルも用意する。

HyperXの周辺機器も投入

 HyperXブランドのPC周辺機器も同時に発表された。ゲーミングキーボードとしては「HyperX Alloy Origins 2 1800 ゲーミングキーボード」「HyperX Alloy Origins 2 65 ゲーミングキーボード」「HyperX Eve 1800 ゲーミングキーボード 」の3機種を1月22日に発売。価格は順に2万2,800円、1万8,000円、8,980円。

HyperX Alloy Origins 2 1800 ゲーミングキーボード
HyperX Alloy Origins 2 65 ゲーミングキーボード

 このうちHyperX Origins 2シリーズはメカニカルで、前者はフルキーボード相当の機能をコンパクトにまとめたモデル、後者は65%レイアウトとなっている。最大8,000Hzのポーリングレートを備えるほか、キースイッチは5ピンタイプでホットスワップもできる。

HyperX Eve 1800 ゲーミングキーボード

 HyperX Eve 1800 ゲーミングキーボードはエントリー向けで、メンブレンスイッチを採用しながら、アンチゴースト、12キーロールオーバーに対応。「HyperX NGENUITYソフトウェア」を利用することで、マクロの作成や10ゾーンのRGBライティングエフェクトの調整が可能。

 このほか、レバーレスコントローラ「HyperX Clutch Tachi ゲーミングレバーレス アーケードコントローラー」を2026年前半に発売すると予告。こちらはHP初のXbox認定アーケードコントローラとなり、TMRセンサーの磁気スイッチにより高速で快適な入力を実現。「NGENUITYソフトウェア」により、ボタンのマッピング、ラピッドトリガー、アクチュエーションのカスタマイズが可能。さらに、ボタン形状やトッププレート用のアートワークもユーザー自身が3Dプリントしてカスタマイズできる。

3種のプロセッサを揃えた個人向けノート「HP OmniBook」

 さらに、個人向けノートPC「HP OmniBook」シリーズ5モデルを2月下旬より順次発売すると予告。Core Ultraシリーズ3、Ryzen AI 400、Snapdragon X2 Elite搭載モデルを取り揃える。価格、発売日および特徴は以下の通り。

  • HP OmniBook Ultra 14 AI PC(インテル) - Intel CPU搭載、クラムシェル、31万9,000円より、2月下旬
  • HP OmniBook Ultra 14 AI PC(Qualcomm) - Qualcomm CPU搭載、クラムシェル、26万9,500円より、3月下旬
  • HP OmniBook X Flip 14 AI PC(インテル) - Intel CPU搭載、2in1、22万9,900円より、2月下旬
  • HP OmniBook X Flip 14 AI PC(AMD) - AMD CPU搭載、2in1、22万円より、2月下旬
  • HP OmniBook X 14 AI PC - クラムシェル、22万円より、5月以降
HP OmniBook Ultra 14 AI PC(インテル)
付属の65W ACアダプタはかなり小型に
HP OmniBook X Flip 14 AI PC(インテル)
展示されている製品では、すでにCore Ultra 7 355が搭載されていた
HP OmniBook X Flip 14 AI PC(インテル)の天板
HP OmniBook X Flip 14 AI PC(AMD)