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Windows 11、ペイントがAI塗り絵作成。メモ帳も機能強化

塗り絵のベース絵を生成する機能

 Microsoftは1月21日、Windows標準のペイントとメモ帳を更新し、Windows InsiderのCanary/Devチャネル向けに提供を開始した。

 ペイントでは、「Coloring book」と「fill tolerance slider」を追加した。

 Coloring bookは、ペイントのCopilotメニューで入力したプロンプトから塗り絵のベースとなる線画を生成する機能。生成した絵は直接キャンバスに追加できるほか、単体の絵として保存できる。

 fill tolerance sliderは、塗りつぶしの許容値を任意に設定できる機能。スライダーを調整することで、塗りつぶす色の判定範囲(許容差)を変更でき、より正確な塗りつぶしやクリエイティブな効果が可能になる。

塗りつぶしツールの塗りつぶし具合をスライダーで調整

 塗り絵機能はCopilot+ PCでのみ利用できる。

メモ帳がマークダウン構文に対応

 メモ帳では、新機能としてマークダウン記法のサポートを拡充した。入れ子構造の箇条書きや打ち消し線を表記できるようになった。また、テキストのAI生成時、AIが最終的な応答を出力する前に生成済みのテキストを順次リアルタイムで表示するストリーミング表示を新たにサポートしている。

 このほか起動時のウェルカムエクスペリエンスを導入し、新機能の案内や使い方のヒントを表示するようにした。

起動時に新機能などを案内するウェルカムエクスペリエンス

 AIテキストのストリーミング表示を利用するには、Microsoftアカウントへのサインインが必要。