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メモリなしのゲーミングPC、米BTO PCショップがオプション新設

 米国のゲーミングPCショップParadox Customsが公式X(旧Twitter)にて、メモリ不足を理由にBTO PCでメモリを非搭載とできるオプションを新たに設定したと投稿した。

 実際の構成選択画面でもメモリ非搭載のオプションが確認できる。同社では、直近のメモリ不足および価格高騰を受けての対応だと説明しており、すでにメモリを所有していたり、別の方法で入手できていたりする場合に活用してほしいと呼びかけた。

 なお、記事執筆時点においてオプションでメモリ搭載を選択すると、最大6,000MHz駆動のDDR5メモリの場合、32GBが325ドル(約5万775円)、48GBが450ドル(約7万304円)、64GBが550ドル(約8万5,928円)の追加料金となる。