山善、1万円台の8型/10.1型Android 15タブレット

QA15-101/QA15-80

　山善は、10.1型Androidタブレット「QA15-101」および8型タブレット「QA15-80」を10月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、実売予想価格は前者が1万6,800円前後、後者が1万4,800円前後の見込み。

　QA15-101およびQA15-80は、どちらもSoCにUnisocのT606を採用したAndroid 15タブレット。山善初のAndroidタブレットとして、デジタル家電ブランド「Qriom」で展開する。

　共通の仕様として、メモリ容量は4GB、内蔵ストレージは64GB、1TBまでのmicroSDカードが使用可能。インターフェイスはUSB Type-C、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、3.5mmイヤフォンジャックなど。

　QA15-101は、バッテリ容量が6,000mAh、背面カメラが800万画素、前面カメラが500万画素。本体サイズは約241.2×160.1×8.3mm、重量は約526g。

　QA15-80は、バッテリ容量が4,000mAh、背面カメラが500万画素、前面カメラが200万画素。本体サイズは約211.3×126.3×9mm、重量は約357g。