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LG、5,120×1,440ドットNano IPS採用の49型ウルトラワイドモニター
2025年8月1日 12:12
LGエレクトロニクス・ジャパンは、49型湾曲ウルトラワイドモニター「49U950A-W」、29型ウルトラワイドモニター「29U531A-W」、27型スマートモニター「27U511SA-W」を8月7日より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。
49U950A-W
49U950A-Wは、縦横比32:9で5,120×1,440ドットの湾曲Nano IPSパネルを採用した49型ウルトラワイドモニター。発売は8月7日で、実売予想価格は23万円前後の見込み。
WQHD 2枚分に相当する表示領域を持ち、複数のウィンドウも並べて表示が可能。パネルにはNano IPSを採用し、DCI-P3 98%やDisplayHDR 400に対応するほか、曲率3,800Rの湾曲仕様とすることで視認性や没入感も高めた。最大144Hzの高リフレッシュレート表示も行なえ、VRR(可変リフレッシュレート)もサポートしている。
そのほか、最大90Wの給電および映像入力に対応したUSB Type-C、KVMスイッチ、周囲の明るさに応じて画面の明るさを調整する自動輝度センサーなども搭載。FreeSyncやAdaptive-Sync、遅延を抑えるDASモード、暗部の視認性を高めるブラックスタビライザーなどゲーム向け機能も備える。
主な仕様は、表示色数が約1,677万色、中間色応答速度が5ms、輝度が400cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスは、HDMI 2基、DisplayPort 1.4、USB Type-C、音声出力などを装備。2基のUSBハブも備える。
本体サイズは1,215×260×478～598mm、重量は17.3kg。
29U531A-W
29U531A-Wは、縦横比21:9で2,560×1,080ドットのIPSパネルを採用した29型ウルトラワイドモニター。発売は8月21日で、実売予想価格は3万7,000円前後の見込み。
通常のフルHDパネルより33%横長となっており、マルチタスク時の作業効率を高めることが可能。色域はsRGB 99%をカバーするほか、工場出荷時キャリブレーションを実施しており、HDR10にも対応。100Hzの高リフレッシュレート表示やブルーライト低減、フリッカーフリーといった機能も備える。
主な仕様は、表示色数が約1,677万色、中間色応答速度が5ms、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスは、HDMI、DisplayPort 1.4、USB Type-C、音声出力などを備える。
本体サイズは689×224×407mm、重量は4.5kg。
27U511SA-W
27U511SA-Wは、独自のwebOSを搭載し、YouTubeなどの映像配信サービスを本機単体で視聴できる27型スマートモニター。発売は8月7日で、実売予想価格は3万8,000円前後の見込み。
webOSを使ってYouTubeをはじめとした動画配信サービスやWebブラウジングなどが楽しめるのが大きな特徴。iPhoneやiPadからはAirPlay 2、AndroidデバイスからはMiracastを通じて、スマートフォンやタブレット上のコンテンツをワイヤレスで本機に映し出すこともできる。
パネルはフルHD(1,920×1,080ドット)IPSで、色域はsRGB 99%をカバー。HDR10や100Hzの高リフレッシュレート表示にも対応する。そのほか、ブルーライトを抑えるアイケアモード、フリッカーセーフといった機能も装備。リモコンも付属する。
主な仕様は、表示色数が約1,677万色、中間色応答速度が5ms、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が1,300:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスは、HDMI 2基、USB 2基、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、音声出力などを備える。
本体サイズは612×210×451mm、重量は5.6kg。
