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外付け液晶モニター導入で作業は効率化される。マウスと大阪教育大学が実証

iiyama ProLite XUB2497HSN-B1

 マウスコンピューターは、大阪教育大学との共同研究「液晶ディスプレイ導入による校務効率化の効果検証」の成果を発表した。

 この研究は、学校現場での教職員の校務負担軽減と業務効率化を目的として、外付けの液晶モニターを導入することで、その効果を検証したもの。

 検証で使用されたのは、23.8型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶の「iiyama ProLite XUB2497HSN-B1」で、USB Type-CによるDisplayPort Alt ModeとUSB PD(最大65W)をサポートする。

 iiyama ProLite XUB2497HSN-B1を導入したことで、教職員が日常的に行なう事務処理や教材作成などの校務作業において、作業時間の短縮や視認性の向上による業務効率化が確認されたという。詳細は「液晶ディスプレイ導入による校務効率化の効果検証(PDFファイル)」に記載されている。

 マウスコンピューターは、今後もICT機器の活用を通じて学校・教育現場に貢献する取り組みを推進していくとしている。