ニュース

ドコモから6千円台の新型スマートウォッチ。見やすい大型と装着感重視の小型の2機種

 NTTドコモは、健康管理機能を充実させたスマートウォッチを発売した。ラインナップは大型ディスプレイの「スマートウォッチ01(Z146)」とスリムな「スマートウォッチ02(Z165)」の2機種で、価格はいずれも6,980円。カラーはいずれもブラック。

 NTTドコモが販売するスマートフォンに搭載される「dヘルスケア」との連携機能を持ち、発売時は歩数データおよび睡眠データの連携に対応。一度連携した後はスマートフォンなしでも歩数を測定できる。連携可能なデータは今後拡大予定としており、スマートウォッチ本体の機能としては心拍数や運動強度、血中酸素濃度などの測定機能を備えている。また気象情報の表示やリモートシャッター、音声アシスタントなどの操作も行なえる。

 スマートウォッチ01は大型ディスプレイでの見やすさに重点を置いたモデルで、240×284ドットの1.83型TFT液晶を搭載する。本体サイズは約252×36×11mm、重量は約40g。バッテリ容量は230mAh。

スマートウォッチ01

 スマートウォッチ02は装着感を重視したモデルで、172×320ドットの縦長な1.45型TFT液晶を搭載。本体サイズは約254×25×11mm、重量は約28g。バッテリ容量は180mAh。

スマートウォッチ02

 いずれも本体付属の専用充電ケーブルで給電し、動作時間は3~5日。Bluetooth 5.2に対応しており、IP68の防塵防滴性能を謳う。対応OSはiOS 9.0以上およびAndroid 5.0以上で、機種毎の対応情報は公式サイトにて参照できる。

 製品サポートはスマートフォンアクセサリやスマート家電のOEM開発および輸入代行を業務とするFutureModelが担う。連携用のアプリケーションとして「TechWear」のインストールが必要だ。