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マウス、新型スリムケース採用PC。従来比34%小型化した7万円台からのRyzenマシン

  • 上田 羽純

2025年6月25日 16:44

mouse SHシリーズ

　マウスコンピューターは、「mouse」ブランドより新開発スリムケースを採用したデスクトップPC「mouse SH」シリーズを発売した。現在2機種がラインナップされており、今後も拡充予定。「mouse SH-A3A01」がRyzen 3 3200Gを搭載して価格は7万9,800円から、「mouse SH-A5A01」がRyzen 5 3400Gを搭載して8万9,800円から。

　新たなケースは本体サイズ99×326×290mm(突起物含まず)で、従来のmouse スリムケースと比較して設置面積が約17%、体積が約34%削減された。インターフェイスは前面に配置され、USB 3.2 Gen 1 Type-C、USB 3.2 Gen 1 2基、音声入出力、SDカードリーダなどを備えるほか、スリムタイプの光学ドライブを搭載可能で、DVDスーパーマルチドライブやBDドライブをオプションで選択できる。

　ほか2機種共通の仕様として、最小構成ではWindows 11 Home、メモリ16GB、B550チップセットMini-ITXマザーボード、400W 80PLUS Bronze電源を搭載。インターフェイスに2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5を備える。M.2 SSDはSH-A3A01で最小構成時256GB、同A5A01で500GBを搭載している。