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日本エイサー、Core Ultra 9+GeForce RTX 5090搭載のハイエンドゲーミングノート

PREDATOR HELIOS 18 AI

 日本エイサーは、Core Ultra 9 275HX搭載ゲーミングノートの18型「PREDATOR HELIOS 18 AI」および「PREDATOR HELIOS NEO 16S AI」の予約受付を開始した。

 どちらもCPUにCore Ultra 9 275HX、GPUにGeForce RTX 50シリーズLaptop GPUと最新のプロセッサを採用。高いゲーミング/クリエイティブ性能を備えるほか、カメラの背景除去や音声の最適化といった処理をNPUにオフロードすることで、ゲーム配信なども快適に行なえるとする。

PREDATOR HELIOS 18 AI

 PREDATOR HELIOS 18 AIでは、GeForce RTX 5090 Laptop GPU搭載の「PH18-73P-N962Z59/E」と、RTX 5080 Laptop GPU搭載の「PH18-73-H93Z58/E」の2モデルを用意。発売時期および価格は、前者が7月31日/74万9,800円、後者が6月30日/59万9,800円。

 両モデルともに、独自冷却システムの第6世代AeroBlade 3Dファンを左右に1基ずつ内蔵。あわせて液体金属グリスを採用し、CPUの冷却性能を高めた。加えて、W/A/S/Dキーや矢印キーの磁気式メカニカルスイッチを採用し、素早いキー入力を可能とした。各所にRGBイルミネーションも備える。

 主な仕様はPH18-73P-N962Z59/Eの場合、64GBメモリ、1TB+1TB SSD、18型3,480×2,400ドット/120Hzと1,920×1,200ドット/240Hzで切り替え可能な非光沢ミニLED IPS、Windows 11 Proなどを搭載。

 PH18-73-H93Z58/Eの場合、32GBメモリ、1TB SSD、18型2,560×1,600ドット/250Hz非光沢ミニLED IPS、Windows 11 Homeなどを搭載。

 インターフェイスは、Thunderbolt 5 2基、USB 3.2 Gen 2 2基、USB 3.2 Gen 1、5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、HDMI、Windows Hello/200万画素対応Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリ駆動時間はPH18-73P-N962Z59/Eが計測中、PH18-73-H93Z58/Eが約5.5時間。本体サイズは400.96×307.9×29.55mm、重量は約3.5kg。

PREDATOR HELIOS NEO 16S AI

PREDATOR HELIOS NEO 16S AI

 PREDATOR HELIOS NEO 16S AIでは、GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU搭載の「PHN16S-71-H93Z57T/E」の1モデルのみを用意。6月30日に発売で、価格は41万9,800円。

 前世代と比べ、約29%のスリム化と約13%の軽量化を実現し、薄型/軽量デザインとなった点が特徴。第5世代AeroBlade 3Dファンや液体金属グリスを使った冷却機構や、DisplayHDR True Black 500認証を取得したOLEDディスプレイ、4ゾーンのRGBキーボードバックライトなども装備する。

 主な仕様は、32GBメモリ、1TB SSD、16型2,560×1,600ドット/240Hz光沢OLED、Windows 11 Homeなどを搭載。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4、USB 3.2 Gen 2 Type-C、USB 3.2 Gen 2 2基、2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、HDMI、Windows Hello/200万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリは駆動時間は約6.5時間。本体サイズは約356.78×275.5×19.97mm、重量は約2.2kg。