パナソニックセンター大阪、LUMIX 120台を利用した3D撮影システム

　パナソニックセンター大阪(グランフロント大阪 南館内)は、デジタルカメラ「LUMIX DMC-GH4」を120台利用した3D撮影システム「3D PHOTO Lab.」を、7月17日より2階のデジタルファンスタジオ内に展開する。

　アイジェットと共同開発したフォトベースの3Dスキャンシステム。ミラーレス一眼レフカメラのフラグシップDMC-GH4を120台使用し、被写体の人物の周囲を取り囲むように配置して撮影を行なう。

　パナソニックのカメラ制御技術により、3Dスキャンシステムでありながら1,000分の1秒の超高速撮影が可能。これにより躍動感あふれるスポーツのワンシーンや、じっとしていることが難しい小さな子供の撮影も可能としている。撮影の体験は無料。

　また、7月より3Dスキャンシステムで撮影したデータを元にした3Dプレミアムフィギュア製作サービスを開始する。撮影データを3Dプリント用に最適化し、高い色再現性で製作するという。このサービスは「Panasonic Store」のサイトから7月2日より注文できる。注文後に3D PHOTO Lab.で要望に応じたポーズの撮影および製作を行なう。価格は7月2日に発表する。