東芝、56,800円からのWeb直販ノート3機種

dynabook Satellite B241

4月下旬 出荷



 株式会社東芝は、2012年春モデルとして、Web直販専用ノート3機種を3月13日より受注開始し、4月下旬より出荷する。

●dynabook Satellite B241

 「dynabook Satellite B241」は低価格な14型ベーシックノートPC。Officeの種類を選択可能で、計3モデルが用意される。

 構成の一例として、CPUにCeleron B815(1.60GHz、ビデオ機能内蔵)、Intel HM65 Expressチップセット、メモリ2GB、320GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応14型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 7 Home Premium(64bit/SP1)などを搭載し、価格は56,800円。

 インターフェイスは、ブリッジメディアスロット、USB 2.0×2、ミニD-Sub15ピン、Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、音声入出力などを備える。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約2.2時間。本体サイズは約339.6×232×31.9~36.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.2kg。

 Office Personal 2010搭載モデルの価格は76,800円。Office Home and Business 2010搭載モデルの価格は81,800円。

●dynabook Satellite B351
dynabook Satellite B351

 「dynabook Satellite B351」は低価格な15.6型ベーシックノート。CPUやメモリ、Officeの構成の違いで計9モデルが用意される。

 構成の一例として、CPUにCeleron B815、Intel HM65 Expressチップセット、メモリ2GB、320GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 7 Home Premium(64bit/SP1)などを搭載し、価格は59,800円。

 インターフェイスは、ブリッジメディアスロット、USB 2.0×2、ミニD-Sub15ピン、Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、音声入出力などを備える。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約2~2.3時間。本体サイズは約380×250×28~37.9mm(同)、重量は約2.3kg。

 CPUをCore i3-2350M(2.30GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリを4GBに強化したモデルの価格は81,800円から、CPUをCore i5-2450M(2.50GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリを4GBに強化したモデルの価格は89,800円からとなっている。


●dynabook Satellite T551

 「dynabook Satellite T551」は地デジチューナーやBDドライブを搭載したマルチメディアノート。本体色とOfficeの有無で計4モデルが用意される。

 構成の一例として、CPUにCeleron B815、Intel HM65 Expressチップセット、メモリ4GB、500GB HDD、BDドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 7 Home Premium(64bit/SP1)などを搭載し、価格は105,800円。

 インターフェイスは、ブリッジメディアスロット、USB 3.0×1、USB 2.0×3、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、130万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約3.4時間。本体サイズは約380.5×254×28~35.6mm(同)、重量は約3kg。

 Office Home and Business 2010搭載モデルの価格は130,800円。

dynabook Satellite T551

(2012年 3月 13日)

[Reported by 劉 尭]