富士通、デスクトップPC「DESKPOWER」春モデル
~液晶一体型もCore iベースに移行

1月21日 発売
価格:オープンプライス



 富士通株式会社は、デスクトップPC「DESKPOWER」の春モデルを1月21日に発売する。価格はオープンプライス。

 液晶一体型の「F」と、マイクロタワー型の「CE」の2シリーズが用意される。

●23型と20型が用意される液晶一体型「DESKPOWER F」
G90D(レッド)G70T(ホワイト)

 液晶一体型の「F」は、23型液晶と、20型液晶の2筐体がある。23型は「G90D」1モデル。店頭予想価格は22万円強。

 主な仕様は、Intel Core i5 430M(2.26GHz、ビデオ機能内蔵)、Intel HM55 Expressチップセット、4GB(最大4GB)メモリ、1TB HDD、タッチパネル式23型1,920×1,080ドット液晶、など。

 AV機能も充実しており、3波対応デジタルチューナ(ダブル録画/AVCREC対応)、Blu-ray discドライブ、HDMI入力端子などを備える。

 本体サイズは、568×220×431mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約13.9kg。OSはWindows 7 Home Premium。

 20型液晶は3モデルが用意される。最上位機種「G70T」は20万円前後の見込み。液晶がタッチパネル式1,600×900ドットとなり、TVチューナーが地デジ対応のみとなる。本体サイズは497×198×391mm、重量は約10.9kg。

●液晶セットのマイクロタワー「DESKPOWER CE」
DESKPOWER CE G50

 PC本体と液晶がセットとなったDESKPOWER CEは2モデルが用意される。

 上位機種「G50」は、24型1,920×1,200ドット液晶がセットとなる。店頭予想価格は21万円強。

 主な仕様は、Core i5 750(2.66GHz)、H55 Expressチップセット、NVIDIA GeForce GT 240(1GB)GPU、4GB(最大4GB)メモリ、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブなど。

 設置台を除いた本体サイズは、89×35.3×340mm(同、縦置き時)、重量は約7.8kg。OSはWindows 7 Home Premium。

(2010年 1月 18日)

[Reported by 伊達 浩二]