ニュース

アイ・オー、65W給電のUSB Type-Cも備えた27型WQHDモニター

LCD-CQ270SA-FX

 アイ・オー・データ機器は、USB Type-Cでの給電/映像入力に対応した27型WQHDモニター6モデルを発表した。4月中旬より順次販売を開始し、実売予想価格は3万8,280円から。

 各モデルともに、27型WQHD(2,560×1,440ドット)AASパネルを採用。フルHDより広い作業領域で、効率的な作業を行なえるという。USB Type-Cポートも備え、最大65Wの給電と映像入力をサポートしており、対応PCであればケーブル1本での接続が可能となっている。

 そのほか共通の仕様として、表示色数が1,677万色、中間色応答速度が4ms、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が1,300:1、視野角が上下/左右ともに178度。

 インターフェイスは、HDMI、DisplayPort、USB Type-C、2W+2Wスピーカー、ステレオミニジャック。USB 3.2 Gen 1 2基のハブも備える。

 ラインナップやスタンド形状、出荷時期、実売予想価格は以下の通り。

個人向け

  • 「LCD-CQ270SA-FX」:フリースタイルスタンド、4月下旬、4万1,580円前後
  • 「LCD-CQ270SAX」:固定スタンド、4月下旬、3万8,280円前後

法人・文教向け

  • 「LCD-CQ270SA-F」:フリースタイルスタンド、4月中旬、4万1,580円前後
  • 「LCD-CQ270SA-F-AG」(抗菌モデル):フリースタイルスタンド、受注生産、5万1,480円前後
  • 「LCD-CQ270SA」:固定スタンド、4月中旬、3万8,280円前後
  • 「LCD-CQ270SA-AG」(抗菌モデル):固定スタンド、受注生産、4万8,180円前後
LCD-CQ270SA-Fシリーズ

 そのほか、同社が販売しているゲーミングモニター「LCD-LDQ271JAB」の後継機種となる「LCD-GDQ271JLAQ」も告知。ミニLEDと量子ドット技術を採用した27型WQHDゲーミングモニターで、5月の発表を予定しているという。詳細は追ってアナウンスするとしている。