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ミニD-SubとHDMIが使えるType-Cドック

USB-CVDK19

 サンワサプライは、USB Type-Cドッキングステーション「USB-CVDK19」を4月上旬に発売する。価格は2万4,200円。

 本製品はミニD-Sub15ピンとHDMIの映像出力端子を備えた多機能ドッキングステーション。USB Type-Cケーブル1本でPCと接続するだけで2画面環境を構築できる(接続は5GbpsのUSB 3.2 Gen 1)。映像出力のほか、USB 3.2 Gen 1ポート 2基、Gigabit Ethernet接続にも対応する。

 HDMIを使用したディスプレイ1台出力時は最大4K/60Hzに対応。2台同時接続時の最大解像度は、ミニD-Sub15ピンが1,920×1,080ドット(60Hz)、HDMIが3,840×2,160ドット(30Hz)となる。なお、PC側のType-CはDisplayPort 1.4でのAlt Mode対応が必要。

 USB PD規格に対応したACアダプタを接続することで、本製品から映像出力・データ通信を行ないながら接続しているノートPCへの同時給電も可能。USB PDで100Wまでの入力に対応しているが、PC側への出力は最大82Wとなる。

 本体サイズは125×62×23mm、重量は120g。

ポート構成