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「GeForce NOW」、2025年初から月間100時間のプレイ制限
2024年11月11日 10:49
NVIDIAは、クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」について、「Priority」メンバーを「Performance」に改名した上で、解像度を従来の1080pから1440pにアップグレード。また、2025年初から月間100時間のプレイ時間制限を設けると発表した。
現在Priorityのメンバーは料金(月額9.99ドル、日本では1,790円)変更なしにPerformanceメンバーシップとなり、1440p解像度が利用可能となる。また、サポートされているタイトルのNVIDIA RTX機能を含め、ストリーミングセッション全体でゲーム内グラフィックス設定を保存できる。
一方、従来のUltimateメンバー(月額3,580円)に変更はなく、引き続きGeForce RTX 4080搭載ゲーミングリグへの接続、最大4Kの解像度、120fpsが利用可能。NVIDIA Reflex対応ゲームでは、競技モードで1080p/240fpsが利用できる。
月間100時間のプレイ時間制限については、PerformanceおよびUltimateメンバーに優れた品質と速度、より短いキュー時間を提供し続けるための施策だとしており、現在の94%のメンバーはここに収まるとしている。
未使用プレイ時間は最大15時間まで自動的に翌月に繰り越されるほか、追加時間の料金は例として15時間でPerformanceの場合が2.99ドル、Ultimateが5.99ドルとなっている。また、2024年12月31日時点でアクティブな有料会員は、2026年1月までの1年間は無制限のプレイ時間が利用できる。