Core Ultra搭載の「レッツノートFV5」がCopilotキー搭載に

　パナソニックは、CPUにCore Ultraを搭載した14型軽量モバイルノート「レッツノートFV5」に、従来のアプリケーションキーに代わるCopilotキーを新たに搭載し、10月5日に発売する。受注開始は9月18日で、価格は29万7,000円から。

　AI機能「Copilot in Windows」をすぐに呼び出せるCopilotキーを搭載することで、文章の要約や生成、画像や動画の生成をより簡単に行なえ、業務効率化が図れるとしている。

　最小構成は、CPUにCore Ultra 5 135U、メモリ16GB、512GB SSD、2,160×1,440ドット表示対応14型液晶ディスプレイ、OSにWindows 11Proなどを搭載。上位モデルではCore Ultra 7 165Hやメモリ32GB/64GB、4G/5Gの選択が可能。

　同社によれば、レッツノートFV5の売れ行きは好調で、昨年(2023年)の「レッツノートFV4」比で148%の受注増を達成。特にメモリ64GBのモデルで高い人気を誇っているという。

【21時訂正】記事初出時、SSD容量とOSに記載の誤りがございました。お詫びして訂正します。