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7,680×2,160ドットの57.1型湾曲まで!?新Predatorモニターがガチ過ぎる

Z57bmiiphuzx

 日本エイサー株式会社は、ハイエンドゲーミングモニター「Predator」シリーズ5モデルを9月10日より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。

Z57bmiiphuzx

 Predator Zシリーズに属する「Z57bmiiphuzx」は、7,680×2,160ドット(DUHD)表示対応の57.1型湾曲パネルを採用したハイエンドモデル。9月10日発売で、実売予想価格は39万8,000円前後の見込み。

 4K(3,840×2,160ドット)を横に2枚並べた解像度を達成しているほか、1,000Rの曲率により、まるで映画館のような臨場感が楽しめるという。また2,304ゾーンのローカルディミングが可能なMini LEDバックライトを搭載する。

 KVM Switch機能を搭載し、モニターに2台のPCを接続した際にも1組のマウス/キーボードで切り替えて操作可能。切り替えは本体のみで行なえ、ソフトウェアは不要。

 そのほかの主な仕様は、リフレッシュレートが120Hz、色域がDCI-P3 98%、応答速度が1ms、輝度が1,000cd/平方m、ダイナミックコントラスト比が1億:1など。VESA DisplayHDR 1000もサポートする。インターフェイスはHDMI 2.1、DisplayPort 1.4、USB Type-C(90W給電対応)、USB 3.2 Gen 1ハブ×4、ヘッドフォン端子などを備える。

X49XbmipphuzxとX49Vbmiiphuzx

X49XbmipphuzxとX49Vbmiiphuzx

 Predator Xシリーズの「X49Xbmipphuzx」および「X49Vbmiiphuzx」は、それぞれ240Hz、144Hzのリフレッシュレートに対応した5,120×1,440ドット表示対応の49型QD-OLED(量子ドット有機EL)パネルを採用した湾曲ゲーミングモニター。発売時期および実売予想価格は前者が9月13日で29万8,000円前後、後者が9月10日で24万8,000円前後の見込み。

 QD-OLEDの採用により深淵な黒で高いコントラスト比、10億7,000万色表示による自然で滑らかなグラデーション、ΔE<2の色精度、VESA DisplayHDR True Black 400認証の取得を実現。このほか、輝度は1,000cd/平方m、コントラスト比は150万:1、曲率が1,800Rなど。

 インターフェイスはHDMI 2.1、DisplayPort 1.4(X49Xbmipphuzxは2基)、USB Type-C(90W給電対応)、USB 3.2 Gen 1ハブ×2、ヘッドフォン端子などを備え、KVM機能に対応する。

X39bmiiphuzxとX34Xbmiiphuzx

X39bmiiphuzxとX34Xbmiiphuzx

 Predator Xシリーズの「X39bmiiphuzx」および「X34Xbmiiphuzx」はいずれも3,440×1,440ドット表示対応で800Rという高い曲率を実現したパネルを搭載した湾曲ゲーミングモニター。いずれも9月13日発売で、実売予想価格は前者が27万9,800円前後、後者が24万9,800円前後の見込み。

 4辺狭額縁のエッジトゥエッジディスプレイを採用し、800Rの曲率と合わせて“まるでゲームの世界に飛び込んだかのような臨場感が味わえる”としている。このほか、240Hzのリフレッシュレート、VESA DisplayHDR True Black 400認証の取得、0.01msの高速応答、ΔE<1の高色精度、KVM機能などを備える。

 インターフェイスはHDMI 2.1、DisplayPort 1.4、USB Type-C(90W給電対応)、USB 3.2 Gen 1ハブ×3、ヘッドフォン端子などを備える。