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TSUKUMO、Xeon W-3500/2500搭載ワークステーション

 ヤマダデンキTSUKUMOブランドは30日、Xeon W-3500およびW-2500搭載のワークステーションを発売した。標準構成の価格はXeon w9-3575X搭載の「QX9J-C247/XB」が144万9,800円、Xeon w5-2555X搭載の「WX5J-A247/XB」が63万9,800円。

 どちらもPコアのみを搭載したXeon WシリーズのCPUを採用したワークステーション。マザーボードはExntended ATXフォームファクタのASRock「W790 WS」で、2基のThunderbolt 4ポートや10GbEなどに対応している。CPUクーラーは空冷のほか水冷のオプションも用意しており、冷却性能と静音性を両立したという。OSはWindows 11 Pro。

 QX9J-C247/XBは、ビデオカードがNVIDIA RTX 4000 Ada、メモリ64GB、ストレージは1TB SSD、電源は80PLUS Gold認証の1,000W。

 WX5J-A247/XBは、ビデオカードにRadeon RX 6400を採用するほかはQX9J-C247/XBとほぼ共通となる。